本講義は、過去に公開された「デンタルX線写真 ~撮る、読む、診るを極める~」シリーズのアップデート版であり、見落とされがちなX線画像の読影ポイントを補足・整理して解説します。
日常臨床でよく目にするが、診断精度に差が出やすいX線写真の見方に焦点を当て、画像の濃淡、解剖学的構造、角度や画質の影響など、診断の質を上げるための視点を具体例とともに提示します。
根尖病変や補綴前評価など、幅広い診療シーンに応用可能な実践的内容です。

【こんな先生方におすすめ】
デンタルX線写真の読影に自信がない方
根尖病変や歯周病の診断力を高めたい方
限られた情報から確実な診断を行いたい方
 
【学べるポイント】
解剖学的ランドマークの読影の基本と応用
濃淡・角度・画質が診断に与える影響の理解
より正確な根尖・歯周・補綴診断への応用力

「デンタルX線写真 ~撮る、読む、診るを極める~」シリーズとは…？
歯科臨床の根幹をなすデンタルX線写真について解説します。
第一回は撮影の基礎と定点観測の重要性、第二回は診断編として様々な病態における読影法を学びます。
規格性の高い撮影技術から読影の実践まで、日常臨床に即活用できる内容です。

▶︎▶︎▶︎ デンタルX線写真～撮る、読む、診るを極める～撮影編
▶︎▶︎▶︎ デンタルX線写真を極める〜診断編〜