「デンタルX線写真 ~撮る、読む、診るを極める~」シリーズ UP TO DATE 2025
- 価格
- 11,000円〜(税込) (D+会員 8,800円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:100pt〜 D+会員:80pt〜)
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- 00:00 〜 自己紹介
- 02:30 〜 デンタルエックス線写真を極める(撮影編)
- 02:39 〜 質の高いX線写真とは
- 05:09 〜 デンタルエックス線写真の位置づけ
- 12:36 〜 下顎臼歯部の位置づけ
- 20:22 〜 IPの問題点
- 22:18 〜 デンタルエックス線写真を極める(診断編)
- 22:21 〜 正常像を知ろう
- 25:34 〜 デンタルX線写真でわかること
- 30:40 〜 セメント質剥離について
- 32:59 〜 エックス線写真における歯周病の分類の考え方
- 46:18 〜 バイトウィングにおけるカリエスの診断
- 51:10 〜 まとめ
- 52:16 〜 【質問】セメント質剥離の対応について
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デンタルX線写真の読影力を高めることは、日常臨床における診断精度の向上に直結する非常に重要なテーマです。
本講義では、これまでに公開された「デンタルX線写真 ~撮る、読む、診るを極める~」シリーズの内容を踏まえつつ、特に補足や再整理が必要とされるポイントに焦点を当て、アップデートした内容をお届けします。
X線画像はCTやパノラマ画像と比較して情報量が少ないと思われがちですが、適切な読影技術と的確な視点を持つことで、非常に有用な診断ツールとなります。本講義では、臨床でよく遭遇する症例を題材にしながら、基本的な解剖学的知識を整理し、それがX線画像上でどのように表現されるかについて丁寧に解説しています。
とくに注目すべき点として、X線画像の濃淡が示す意味、撮影角度や被写体との距離、照射条件などが画像の質にどのような影響を与えるかを、多角的に取り上げています。さらに、根尖病変の早期発見や歯周病変の把握、補綴治療における骨や歯根の評価など、実際の臨床に直結する読影のポイントについても、豊富な実例をもとに実践的に学ぶことができます。
また、日常診療の中で見落とされがちな細部にも焦点を当て、既存の知識の確認にとどまらず、新たな視点から再認識することの重要性を提示しています。読影において「何を、どのように見るべきか」を見直すことで、日常臨床におけるX線画像の活用が、より高精度かつ有意義なものへと変わっていくはずです。
本講義は、これから画像診断に力を入れたい若手歯科医師はもちろん、すでに一定の経験を積んでいる歯科医師にとっても、日常臨床の質を一段階引き上げるための見直しの機会となります。明日からの診療にすぐに役立つ知見が満載の内容ですので、ぜひご視聴ください。
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