顎関節症の患者様でなかなか治りが悪い、治療よりも他に原因があるのではと思う方に出会ったことがあるのではないでしょうか？
今回は野澤健司先生による、顎関節症患者に対する心理的アプローチの併用、認知行動療法の取り入れ方に関する講義です。

実際の症例を参考にして認知モデルに当てはめながら考えていく流れがとてもわかりやすく、分野の違う心理学的要素も理解しやすい内容となっております。
また、臨床心理士の久保田有智子先生、音楽療法士の塚本てる美先生といった歯科以外の専門家のお話も聞けるため、とても有意義です。

なかなか治らない額関節症の患者様への対応がわからない先生にぜひ見ていただきたい内容です。

キーワード：マインドフルネス瞑想　認知モデル