木村歯科歯周治療研修会の木村英隆先生による「日常臨床にもっと歯周治療を取り入れよう！ - 歯肉剥離掻把術は誰にでもできる -」の講義です。

日々の臨床で軽度から重度まで、さまざまな患者さんがいらっしゃる中で、先生方はいかに歯周治療を行なっているでしょうか。軽度の歯周基本治療ではおさまらず、骨吸収が著しい重度の歯周病の場合治療方法に悩む先生も多いかと思います。

本講義では歯周治療の目的を確認し、歯周外科をすぐに日常臨床に取り入れられる内容となっております。
「歯周治療が今ひとつわからない」「学び直したい」「重度の症例になると困惑してしまう」という先生方におすすめの内容です。

#2では、#1の症例の続きで実際に浸潤麻酔を行ってスケーリング・ルートプレーニングを行った動画、再評価を行うまでの流れを解説していただきました。
症例２は再評価後もポケットの深さが残ったため、歯肉剥離掻把術を行った症例です。
施術の流れを動画を交えて詳しく学びます。
下顎前歯部歯肉の切開から縫合まで一連の術式を見ることができ、非常に役立つ内容です。

キーボード：フラップ手術　FOP　プロービング　歯周外科手術　グレーシーキュレット　慢性歯周炎

木村英隆先生が講師を務める『歯周治療研修会 ベーシックコース 全6回 /木村歯科歯周研究所』の詳細はこちら