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東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任准教授 米永一理先生より、イートロスとはなにかについてご解説いただきました。
イートロスとは食べられない状態が続くことであり人間の3大苦痛の一つに当てはまります。イートロスが続くと低栄養、カヘキシア、死と段階が進んでしまいます。死亡率を減らすためにもこの状況の改善が必須となります。
【講師】
米永一理先生
東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任准教授
【略歴】
2015年4月 - 2017年3月東京大学医学部附属病院 顎口腔外科・歯科矯正歯科 助教
2017年4月 - 2020年3月東京大学 医学部 非常勤講師
2017年4月 - 現在十和田市立中央病院 総合内科
2017年4月 - 現在日本大学 歯学部 兼任講師
2018年4月 - 2020年3月JR東京総合病院 形成外科・歯科口腔外科 兼任
2018年4月 - 2021年3月JR東京総合病院 総合診療科
2019年10月 - 2020年3月十和田市立中央病院附属とわだ診療所 所長(院長)
2019年3月 - 2020年3月JR東京総合病院 地域医療連携相談センター センター長
2020年4月 - 現在東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座 特任准教授
2020年9月九州歯科大学 非常勤講師キーワード:カヘキシア 低栄養
今回イートロスについて、ご紹介をいただいた米永一理先生が委員長を務める日本口腔ケア学会認定口腔ケアアンバサダー制度が創設されました。
この制度は、口腔ケアの知識技術を持つ方を認定することで、健康生活の一助を担うことを目的としています。
口腔ケアはイートロスとも関連しており、本講座の活動の一環として今後本制度に取り組んでいく予定です。
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