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井角佐利先生による「外傷における側方性脱臼を治療した一例」のプレゼンテーションです。
外傷処置は何が難しいのか?
歯の外傷は日常生活の中でのアクシデントやスポーツ中などに起こるため、予約なしで患者様が訪れるケースが多いかと思います。そのため緊急性が高く、既存の患者さんのアポイントもこなしながら、処置を行う必要があります。
痛くて不安な患者さんや保護者のために、日頃から正確な処置がスピーディーにできるように知識の準備をしておく必要があるといえるでしょう。
本動画では井角先生が診察した症例をもとに、実際の処置を解説していきます。
【#2 59歳女性 右上1側方性脱臼症例】
59歳女性の右上1側方性脱臼の症例を、時系列で解説していただきました。
丁寧に行われた診査診断では、口腔内写真やデンタル、CTにも規格性があり大変見やすいスライドとなっています。後半は術者によって結果が変わりやすい、外傷後の根管治療の開始時期・術式と固定期間についてお話いただております。特に根管治療の開始時期は、成人か若年者によって使い分けられています。前半のケースプレゼンテーションと後半の検証パートがリンクされていて、わかりやすい内容となっております。ぜひご覧ください。キーワード:外傷 側方性脱臼 成人 根管充填 ウォーキングブリーチ CR 固定 口腔内写真 デンタル CT 規格性 時系列 脈管系 外傷 1回根充 外傷の分類 骨折 検証 亀裂 整復 接触点
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