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2022年3月31日(木) 公開

欠損補綴におけるパーシャルデンチャーの優位性と治療戦略 遊離端欠損編

価格
3,300円〜(税込) (D+会員 0円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:30pt〜 D+会員:0pt〜)
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    • 00:11 〜 はじめに
    • 01:00 〜 50代女性症例
    • 05:49 〜 デンチャー設計における検査・診断のポイント
    • 08:40 〜 パーシャルデンチャーの設計手順
    • 10:14 〜 遊離端欠損におけるデンチャーのレストポジションの基本
    • 11:51 〜 レストの個数について
    • 13:45 〜 把持について
    • 14:50 〜 連結の優位性と治療戦略の実際
    • 16:39 〜 維持について
    • 19:46 〜 最終補綴物 装着時
    • 20:14 〜 術後 約10年
    • 24:05 〜 このケースのよかった点・悪かった点
    • 26:55 〜 喘息と口腔との関係
    • 27:39 〜 遊離端欠損に対する治療
  • *本動画は2021年12月7日にLIVE配信された内容です。

    遊離端欠損におけるデンチャーについて、実際の症例を見ながら解説していきます。設計上で大切なレストポジション・把持・維持についてもポイントを詳しくお話いただきました。装着後約10年後の状態も紹介し、このケースのよかった点・悪かった点も検証いただいております。

    【抄録】
    少し前まで、歯科の分野はとても広くひとりで全てをまかなうことは難しいと言われていました。
    現在では、様々なIT技術の進展による情報が入ってくることや診療技術、道具の飛躍的な進歩もあり、過去と比較すると知識や技術の習得するまでのスピードが早くなっていると感じています。しかし、情報が多すぎて何をどのように実践していったら歯科医師としての総合力が向上するかを見定めることが難しくなっています。
    そのため、数多ある情報の中で必要なものを抽出して、日常臨床に活かしていく総合診療医としての能力が求められています。
    クリニックに来院される患者さんは、可能であればひとつのクリニックにて、信頼して長く通院したいと思っています。その気持ちにしっかりと答えることが医院経営にも大きく関連してくることでしょう。
    各分野の知識、技術を高めてワンランク上の歯科臨床を学びたい先生は特にオススメです。総合診療医になりたい先生方に是非ご覧いただきたいセミナーです。


    【講師】
    相宮秀俊先生
    吹上みなみ歯科 院長

    【ご略歴】
    ●2004年 愛知学院大学卒業
    ●医療法人至誠会二村医院 勤務
    ●2011年 Gerber Methodをスイスにて学ぶ
    ●2015年 吹上みなみ歯科 開業
    ●2019年 歯学博士

    所属・学会発表
    ●日本顎咬合学会 認定医
    ●日本顎咬合学会ポスターセッション
    ●2012/2016 若手歯科医師最優秀発表賞
    (カボデンタル賞受賞)
    ●NOAH(名古屋咬合臨床研究会)副会長
    ●JIPIコース講師
    ●名古屋SJCD理事

    書籍
    2017年10月 The クインテッセンス  高齢者のQOLを考える インプラントオーバーデンチャーの提案
    2018年 8月 広範型中等度慢性歯周炎患者に対しMTMを併用した全額補綴治療の実際 (歯界展望)
    2018年12月 臨床スクウエアケースプレアドバイス(デンタルダイヤモンド デンタルダイヤモンド社)
    2019年 4月 学位論文 歯科用コーンビームCTにおけるボクセル値の安定性
    2019年 5月 ゴシックアーチの有効的活用法(The クインテッセンス クインテッセンス出版)
    2020年 4月 インプラントオーバーデンチャー3つの治療戦略(クインテッセンスインプラントロジー )
    2021年 2月 The クインテッセンス 特集 高齢者のQOLを考える インプラントオーバーデンチャーの提案
    2021年 3月 次の一手を見据えた治療戦略 歯界展望 特集

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