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2022年2月8日(火) 公開

#2 診査診断からセカンドプロビジョナル作製まで

    • 00:00 ~ 術前の口腔内写真 
    • 00:48 ~ 術前の顔貌写真 
    • 01:04 ~ 診査・診断・治療計画 
    • 02:38 ~ 診断用ワックスアップとプレップガイド 
    • 05:17 ~ プレップガイドをもとにした支台歯形成
    • 06:17 ~ セカンドプロビジョナルへの置換 
    • 08:18 ~ 術前、セカンドプロビジョナルセット後の顔貌の変化
    • 08:49 ~ 症例のまとめ
  • 東京都でご開業の新開善文先生による「全顎治療におけるワックスアップからプロビジョナルまで」のご講演です。

    動画の前半では全顎治療における3つのポイント。後半では実際の症例を通じて、術前の診査診断から最終補綴物の機能と形態を備えたセカンドプロビジョナル作製までの流れを、わかりやすく説明していただきました。

    全顎治療を必要とする症例においては、咬合支持の喪失や歯の欠損、咬合高径の低下がみられることが多く、どこから手を付けたらよいかわからないと感じたことはないでしょうか。本動画ではどのように治療のゴールを設定するか、またそれを歯科技工士と共有しながら治療を進めていく手順について解説してくださっています。

    実際の症例として、全身疾患の問題があるためブリッジにて全顎治療を行った症例を提示されております。このような場合の、診断用ワックスアップをもとに作製したプレップガイドの有用性についても学ぶことができます。


    【#2 診査診断からセカンドプロビジョナル作製まで】
    実際の症例を通じて、診査診断から最終補綴物の前段階となるセカンドプロビジョナル作製までの手順について、学ぶことができます。

    臼歯部の咬合支持喪失に伴う咬合高径の低下をきたした症例において、全身疾患の問題からブリッジを用いて補綴治療を行っています。咬合挙上が必要であり、不良補綴物や歯の欠損も多いため治療が複雑化する難症例といえます。このような場合でも術前の顔貌写真、模型診査、セファログラムをもとに診査診断を行うことが大切です。咬合挙上量を決定し診断用ワックスアップを作製することでゴールを明確にして、治療をスムーズにすすめています。

    術前とセカンドプロビジョナルセット後を比較すると、顔貌も大きく変化していることがわかります。動画では治療の各ステップにおけるポイントをわかりやすく解説していただきました。


    キーワード:バイトアップ カリエス 歯根破折 中心位 全顎補綴

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