はじめにStraumann Proarchを用いた症例について、治療前後の口腔内や顔貌、患者様の表情の素晴らしい変化を動画で説明していただきました。
まずはProarchの適応症に関してですが、侵襲性歯周炎で全ての歯牙を抜かなければならない方や無歯顎の方、ランパントカリエスの方、咬合不正の著しい方など様々な適応症があることを解説しています。

その後、Treatment planの立て方について、Proarchだけでなく最低でも必ず5つの計画を立ててそれを患者様に自由選択してもらうことの重要性を解説しています。
この際に特に重要なのが自分ができることだけを計画に含めるのではなく、患者様の選択肢を可能な限り多くすることです。
それらを症例を通じて具体的にわかりやすく解説していただきました。

この動画内で最も目を引くのが実際にBLXを用いて行っているProarchのオペ動画です。
上下顎の抜歯からプロビジョナルセットまで全ての流れを見ることができます。
動画内では切開の方法から骨のリダクションをどのように行うのか、さらに埋入の細かいテクニックまで解説しています。
ぜひご視聴ください。