※こちらは2023年1月11日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。

義歯が使いづらくなったと歯科を訪れる患者様の中には、口腔機能が下がっている場合が少なくありません。
それに気づくためには、患者様と会話する中で
「噛めなくなった」「滑舌が悪くなった」「よだれが出るようになった」といったキーワードを聞き逃さないことが大切です。

口腔機能の回復には、まず器具を用いたリハビリテーションを考えると思います。
その上で、まず患者様の口腔健康リテラシーを向上することが有効だとおっしゃいます。
そのために口腔機能検査とリハビリテーションは有効なツールです。
本動画では、器具をつかわないリハビリとして、発生訓練や食事指導、グミやガムを用いた咀嚼訓練をご紹介くださいました。

竜先生は義歯を製作する前から、口腔機能のリハビリをスタートすることをすすめています。
そして義歯装着後は口腔機能リハビリテーションの装置として義歯を使うことで、より口腔機能を高めることができるでしょう。

ぜひ動画を見て、可能なものから取り入れてみてください。