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みんプレ限定
2023年10月18日(水) 公開

01.規格性のある口腔内写真と準備物、基本ポジション



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    動画で学べる 歯科衛生士のための学習動画

    ・規格性のある口腔内写真とは
    ・撮影のための準備物
    ・12枚法撮影の順番
    ・12枚法の撮影倍率
    ・基本のポジショニング


    【おさらい】
    <規格性のある口腔内写真とは>
    ・撮影の倍率、画像の明るさや色調を標準化すること
    ・常に同一条件で撮影していること
    ・構図が適切で、不要なもの(口唇、口角鉤、ミラーの縁や唾液など)が写っていないこと

    <撮影のための準備物>
    ・口腔内撮影用カメラ
    ・口角鉤
    ・舌・口蓋側兼側方用ミラー:幅のやや細いものが望ましい
    ・咬合面観用ミラー
    ・ミラーを温めるためのお湯またはバーナー

    <12枚法撮影の順番>
    1  正面観
    2 正面観アップ
    3 右下舌側面観
    4 右上口蓋側面観
    5 左側方面観
    6 左下舌側面観
    7 左上口蓋側面観
    8 右側方面観
    9 下顎前歯部舌側面観
    10 上顎前歯部口蓋側面観
    11 上顎咬合面観
    12 下顎咬合面観

    <12枚法の撮影倍率>
    [一眼レフ] 1(正面観):1/2倍 2~10:1/1.2倍 11、12:1/1.3倍or1/1.5倍
    [アイスペシャル] 1(正面観):1/2倍 2~10:1/1.1倍or1/1.3倍 11、12:1/1.3倍or1/1.5倍

    <基本のポジショニング>
    ・基本的には患者さんの右側に立って撮影する
    ・チェアの高さは、太ももの付け根から約10~15㎝下になるように設定する

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