歯科インプラント埋入時の注意点と長期予後のために必要な因子
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- 11,000円〜(税込) (D+会員 8,800円〜(税込))
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- 1% (通常:100pt〜 D+会員:80pt〜)
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                    - 00:00 〜 インプラントの表面性状
- 04:25 〜 インプラントの表面性状が与える影響〜動物実験からわかること〜
- 06:56 〜 インプラント体の長さと太さは何で決めるべきか
- 17:32 〜 抜歯後のインプラントの最適なタイミングは?
- 22:20 〜 即時埋入とは?〜抜歯後の治癒からみる〜
- 27:27 〜 No buccal plate, No implant〜先人たちの教え〜
- 30:30 〜 抜歯の治癒
- 45:20 ~ 抜歯窩の分類〜骨吸収の観点から〜
- 53:29 〜 フラップレス手術って?
- 58:48 〜 computer guided surgery時の注意点
- 1:11:48 〜 次回のセミナー議題
 
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                  近年、インプラント体の表面性状ではRough Surface(ラフサーフェイス)が最も利用されています。 
 インプラント体の表面にギザギザを作るためにコーティングや酸処理を行い、表面積を増やしています。
 重要なことは表面が粗ければ粗いほどオッセオインテグレーションは強固なものになります。
 しかし、一方で、感染に非常に弱くなるという欠点があります。
 大切なことは、前回の動画でもあるように「患者さんが何を望むのか」ということです。
 そういった判断基準を常に持っておくことは日々の診療でも重要なことでしょう。
 また、インプラント体の幅や長さはどのように決定すればいいのでしょうか。
 この疑問に対する答えは、動画をご覧になることで明確になります。
 さらに、骨吸収の状態や生物学的幅径などの生物学的因子についても、詳しく解説いただきました。
 これらの内容を理解すれば、患者さんの状態に合わせた最適なインプラントの選択が根拠を持って行うことができるでしょう。
 次に、長期的な予後に影響を及ぼす因子にはどのようなものがあるのでしょうか。
 1つ目は「骨の状態」です。
 骨吸収が生じる前にインプラント体を埋入することを「即時埋入」といいます。
 即時埋入で最も大切な考え方は「No buccal plate, No implant」です。
 つまり、頬側骨の存在が長期的な予後や生物学的幅径の維持に重要な因子ということです。
 骨吸収とインプラントのタイミングの分類について解説いただいているので、ぜひ参考にしてみてください。
 2つ目は「出血の有無」です。
 インプラントの手術時にしっかりと骨膜ごと剥離することが成功の鍵となります。
 切開を用いない手術もありますが、最初のうちはしっかりとフラップを挙上すべきです。
 また、角化歯肉の温存のためにもフラップを挙上はおすすめです。
 その理由は、動画で詳しく解説しておりますので、ご確認ください。
 近年、技術の進歩で画像精査や骨補填が簡単にできるようになっています。
 しかし、使い方を十分に気を付ける必要があります。
 万が一の時の対応ができる上で操作をすることが何よりも重要なのです。
 本講義では、インプラントの成功のためにぜひ理解しておきたい内容が凝集されています。
 ぜひ、一度ご視聴下さい。
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