Doctorbook academy

スペシャル
2024年12月10日(火) 公開

マイクロDHへの道 〜マイクロスコープの基礎とマイクロリトラクション〜

価格
44,000円〜(税込) (D+会員 39,600円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:400pt〜 D+会員:360pt〜)
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
    • 01:50 〜 マイクロスコープの構造 
    • 20:00 〜 マイクロスコープ実習 
    • 23:50 〜 自己紹介とマイクロの考え方
    • 37:19 〜 マイクロを使用したSRP動画 
    • 44:21 〜 使用機材 
    • 47:00 〜 マイクロリトラクション適応症 
    • 49:30 〜 術式の特徴と確認点
    • 57:17 〜 歯髄壊死のケース
    • 1:18:33 〜 質問1 次回アポの間隔について
    • 1:20:28 〜 術式と考え方 
    • 1:52:43 〜 質問2 セメント質の段差について 
    • 1:54:16 〜 パターン5の実習 
    • 2:08:52 〜 マイクロの難易度 
    • 2:12:16 〜 症例1 50代女性右下6番 
    • 2:14:50 〜 症例2  60代男性右下6番 
    • 2:18:26 〜  症例3 40代女性左上6番
    • 2:20:30 〜  症例4 40代男性左上2番
    • 2:23:19 〜  症例5 50代男性右下6番
    • 2:32:13 〜 治せる歯科衛生士になる
  • 2024年8月4日に開催された、歯科医師の渡辺泰平先生と歯科衛生士の清水直美先生による、マイクロリトランション導入ハンズオンセミナーをオンデマンド動画として公開します。


    フリーランス歯科衛生士の清水先生に、マイクロスコープの使い方を初歩から実践まで教えていただきます。
    マイクロスコープを扱う際のコツの1つが、ネジの調整です。 診療中でも片手で思うように操作できるよう、適切な調整が重要だとのことです。
    また、マイクロリトラクションでの適切な倍率については、1倍や1.6倍を多用されるそうです。 視野を少し広めにとることで、作業しやすくなります。
    一方で、レンズと患者様の間の距離にも気をつける必要があります。 サクションを使用する際にコードがぶつからないよう、作業スペースの確保が欠かせません。

    さらに、マイクロスコープ下でのSRPの実際を動画で紹介してくださいました。
    徹底的な歯石除去行った結果、1ヶ月後の検査では患者様のポケット深さが改善し、4ヶ月後のレントゲン写真でも骨の回復が認められたとのことです。
    マイクロリトラクションの適応症例は、外科処置が難しい方や、非外科処置を希望される方、炎症が強い場合などだそうです。
    麻酔を使用せず、非注水下で硬組織を対象とすることで、オーバートリートメントを防ぎ、確実な診断と処置が行えるメリットがあるとのことです。

    さらに、メインテナンスについても、レントゲンによる経過観察の重要性を説いています。
    2週間程度の間隔で再評価を行うことで、再発を予防できるそうです。
    マイクロスコープ活用のコツも紹介されました。 歯石除去の際のペーパーポイントの使い分けや、セメント質の段差への対応など実践的なテクニックを学べます。 詳しいテクニックについては動画でご確認ください。

    マイクロスコープを用いた歯周病治療は、高度な技術と深い知識を要する分野です。
    しかし、基本的な原理と技術を着実に習得し、継続的な練習と経験を重ねることで、より効果的な治療が可能となります。
    特に重要なのは、マイクロスコープを単なる拡大装置としてではなく、総合的な治療ツールとして活用する視点です。
    適切な使用法と継続的な技術向上により、より精密で効果的な治療が可能となり、患者の治療満足度向上にもつながります。

Doctorbook academy

本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。

あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください


Facebook ログインの確認

Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。

Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。 誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。