マイクロDHへの道 〜マイクロスコープの基礎とマイクロリトラクション〜
- 価格
- 44,000円〜(税込) (D+会員 39,600円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:400pt〜 D+会員:360pt〜)
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- 01:50 〜 マイクロスコープの構造
- 20:00 〜 マイクロスコープ実習
- 23:50 〜 自己紹介とマイクロの考え方
- 37:19 〜 マイクロを使用したSRP動画
- 44:21 〜 使用機材
- 47:00 〜 マイクロリトラクション適応症
- 49:30 〜 術式の特徴と確認点
- 57:17 〜 歯髄壊死のケース
- 1:18:33 〜 質問1 次回アポの間隔について
- 1:20:28 〜 術式と考え方
- 1:52:43 〜 質問2 セメント質の段差について
- 1:54:16 〜 パターン5の実習
- 2:08:52 〜 マイクロの難易度
- 2:12:16 〜 症例1 50代女性右下6番
- 2:14:50 〜 症例2 60代男性右下6番
- 2:18:26 〜 症例3 40代女性左上6番
- 2:20:30 〜 症例4 40代男性左上2番
- 2:23:19 〜 症例5 50代男性右下6番
- 2:32:13 〜 治せる歯科衛生士になる
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2024年8月4日に開催された、歯科医師の渡辺泰平先生と歯科衛生士の清水直美先生による、マイクロリトランション導入ハンズオンセミナーをオンデマンド動画として公開します。
フリーランス歯科衛生士の清水先生に、マイクロスコープの使い方を初歩から実践まで教えていただきます。
マイクロスコープを扱う際のコツの1つが、ネジの調整です。 診療中でも片手で思うように操作できるよう、適切な調整が重要だとのことです。
また、マイクロリトラクションでの適切な倍率については、1倍や1.6倍を多用されるそうです。 視野を少し広めにとることで、作業しやすくなります。
一方で、レンズと患者様の間の距離にも気をつける必要があります。 サクションを使用する際にコードがぶつからないよう、作業スペースの確保が欠かせません。
さらに、マイクロスコープ下でのSRPの実際を動画で紹介してくださいました。
徹底的な歯石除去行った結果、1ヶ月後の検査では患者様のポケット深さが改善し、4ヶ月後のレントゲン写真でも骨の回復が認められたとのことです。
マイクロリトラクションの適応症例は、外科処置が難しい方や、非外科処置を希望される方、炎症が強い場合などだそうです。
麻酔を使用せず、非注水下で硬組織を対象とすることで、オーバートリートメントを防ぎ、確実な診断と処置が行えるメリットがあるとのことです。
さらに、メインテナンスについても、レントゲンによる経過観察の重要性を説いています。
2週間程度の間隔で再評価を行うことで、再発を予防できるそうです。
マイクロスコープ活用のコツも紹介されました。 歯石除去の際のペーパーポイントの使い分けや、セメント質の段差への対応など実践的なテクニックを学べます。 詳しいテクニックについては動画でご確認ください。
マイクロスコープを用いた歯周病治療は、高度な技術と深い知識を要する分野です。
しかし、基本的な原理と技術を着実に習得し、継続的な練習と経験を重ねることで、より効果的な治療が可能となります。
特に重要なのは、マイクロスコープを単なる拡大装置としてではなく、総合的な治療ツールとして活用する視点です。
適切な使用法と継続的な技術向上により、より精密で効果的な治療が可能となり、患者の治療満足度向上にもつながります。
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