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プレミアム
2024年12月30日(月) 公開

外科的歯内療法 Endodontic Microsurgery

    • 00:00:00 序論
    • 00:01:00 自己紹介
    • 00:01:30 世界基準の臨床歯内療法・外科的歯内療法
    • 00:02:19 本講義の目的・目標
    • 00:02:46 講義概要
    • 00:03:28 歯内療法における成功率・戦略
    • 00:04:00 根管治療のゴールは根管からの細菌除去
    • 00:05:50 歯内療法の成功率(初回根管治療・再根管治療・外科的歯内療法)
    • 00:08:00 歯内療法の戦略(2段階:根管治療、マイクロサージェリー)
    • 00:10:10 外科的歯内療法の必要性
    • 00:10:33 1. 解剖学的要因
    • 00:13:40 2. 微生物的要因
    • 00:22:28 3. 根管治療の限界
    • 00:26:00 エンドレスエンドドンティクス
    • 00:26:53 抜歯理由の6割弱は補綴学的因子(不適切な補綴・歯根破折)
    • 00:27:58 治らない場合はどうする?:抜歯、再根管治療、外科的歯内療法
    • 00:28:20 外科的・非外科的アプローチの7つの基準
    • 00:28:52 症例1
    • 00:30:00 必要機材
    • 00:32:50 術式(歯根端切除術)
    • 00:33:36 マイクロスコープのポジショニング
    • 00:36:50 切開線の種類
    • 00:42:00 根尖部
    • 00:44:00 止血
    • 00:46:27 観察する必要項目
    • 00:46:40 局所止血
    • 00:47:37 切断面精査
    • 00:48:55 逆根管形成
    • 00:51:50 症例2
    • 00:53:57 実際の症例
    • 00:55:00 局所麻酔
    • 00:56:55 フラップデザイン
    • 00:57:00 パピラリーベースフラップ(トライアングラー)
    • 01:00:00 逆根管形成と使用器具
    • 01:01:49 逆根管充填と材料
    • 01:02:00 術後管理
    • 01:03:00 縫合(6-0モノフィラメント)
    • 01:03:20 抜糸:2〜3日後
    • 01:03:53 まとめ:従来法とマイクロサージェリーの違い
    • 01:06:13 予後評価
    • 01:09:43 経過観察期間:少なくとも4年間
    • 01:10:00 臨床例
    • 01:13:00 Penn 3D基準
    • 01:17:00 最後のまとめ
  • 機器や材料の発展により、外科的歯内療法は従来の根管治療では治癒困難な症例に対する有効な治療戦略として、現在では不可欠な選択肢となっています。
    しかしながら、一般歯科医師にとっては依然として馴染みの少ない手技であり、口腔外科領域の延長として誤って認識され、不適切な術式が散見されるのが現状です。
    本講演では、牛島歯科医院 エンドオフィス院長 牛島寛先生が 歯内療法専門医の立場から外科的歯内療法の必要性と適切な術式について詳細に解説いたします。
    経験豊富な先生方にも新たな発見がある内容となっております。
    外科的歯内療法を臨床における有効な治療手段として理解することで、従来の根管治療の限界を超えた治療が可能となりますのでぜひこの機会にご覧ください。


    ▪️講師
    牛島歯科医院 エンドオフィス院長
    牛島寛 先生

    【略歴】
    ・2004年 岩手医科大学歯学部卒業
    ・2012年 九州大学大学院博士課程修了
    ・2016年 ペンシルバニア大学歯内療法学教室 マイクロサージェリーコース 終了

    ・2020年 牛島歯科医院 エンドオフィス開設

    【実績・所属・資格】
    ・2013年 日本歯内療法学会 最優秀論文賞
    ・Penn Endo Study Club in Japan 講師・九州支部長
    ・Penn Endo Study Club in Japan

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