Doctorbook academy

    • 00:09 〜 イントロダクション 
    • 02:26 〜 トークテーマ紹介 
    • 03:07 〜 【症例1】マイクロスコープによるラバーダム防湿下の歯肉縁下の修復
    • 07:32 〜 【症例1】まとめ
    • 07:59 〜 【症例2】右下7番骨縁下の再生療法
    • 14:53 〜 【症例2】まとめ 
    • 15:23 〜 【症例3】右上6番近心のデブライドメント
    • 26:01 〜 【症例3】まとめ
    • 28:43 〜 【質問1】上顎7番遠心縫合時のミラーはどのようにしているか
    • 31:25 〜 【質問2】根分岐部の歯石を除去しやすい器具はなにか
    • 33:44 〜 【質問3】デブライドメントで使用する先端のチップはなにがよいか
    • 34:51 〜 【質問4】破折ファイルの確認はどのようにしているか
    • 38:12 〜 アームレスト付きスツールについて
  • 歯科顕微鏡をこよなく愛する三橋純先生と三橋晃先生のシリーズ番組SCOPEの中から
    第43回「これでええんか!歯肉縁下!」を単独コンテンツ化!
     
    三橋純先生によるマイクロスコープ治療の症例紹介とLiveでの質疑応答です。
    X線写真、術野、術者の手元、アシスタントワークの映像を4画面同時にご視聴いただけます。 
    また、三橋晃先生が視聴者目線の質問をしてくださって、お二人による具体的な解説が展開されております。 
     
    マイクロスコープは、肉眼の約20倍の拡大視野で口腔内を観察できます。 
    そのため精密かつ正確な診断・治療をするうえで非常に有用性の高い医療機器です。 
    治療の成功率が高くなるだけでなく、術者の身体への負担の軽減や正確な情報の記録などさまざまなメリットがあります。 
     
    マイクロスコープの導入を検討している先生方やミラーテクニックを習熟したい先生方に、ぜひご覧いただきたいです。 
    アシスタントワークをスムーズに行い先生や患者さんの負担を減らしたいDH・DAの方々にも大変学びになる内容です。 
     
    ぜひご視聴ください。 
     
    【症例1】マイクロスコープによるラバーダム防湿下の歯肉縁下の修復 
    左下5番に歯肉縁下カリエスがあり、マイクロスコープとラバーダム防湿を行い修復処置をした症例です。 
    防湿を強化するための材料を使用し、さらに接着不良を防ぎます。 
    そうすることにより、確実な精密マイクロコンポジットレジン充填(サーフェステンションコントロールテクニック)ができます。 
    治療の成功率を上げるために、いかにマイクロスコープによる拡大と防湿が重要かわかる症例です。 
     
    【症例2】右下7番骨縁下の再生療法 
    歯冠長延長術の予定でしたが、骨縁下歯石が見つかり急遽再生療法に変更した29歳女性の症例です。 
    急な治療計画の変更が余儀なくされる状況でしたが、数年後の予後も良好であると説明されています。 
    特に視認が難しい骨縁下では、ミラーテクニックの習熟が必須であることがわかる症例です。 
     
    【症例3】右上6番近心のデブライドメント 
    右下6番近心6㎜、他は4㎜のため歯肉圧迫のみでデブライドメントを行った67歳女性の症例です。 
    切開せず限られた術野でのライティングのコツ、推奨器具についても紹介されています。 
    マイクロスコープの対物レンズにGoproを設置しているため、治療中の手元の動作を見ていただけます。 
    各器具のグリップの仕方や固定指の位置、アシスタントとの4ハンドシステムなどが確認できます。 
     
    質疑応答では、視聴者の臨床での悩みや疑問に対し具体的かつご丁寧にご教授くださっています。 
    特に質問4はマイクロスコープでも難しいと言われている破折ファイルの除去についてです。 
    純先生、晃先生それぞれの処置の仕方を大変わかりやすく説明されています。 
    また治療で使用されている器具の詳細やアームレスト付きスツールの選び方についても動画にてご確認ください。 
     
    明日からの臨床に活かせる内容となっておりますので、ぜひご覧ください! 

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