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プレミアム
2025年5月15日(木) 公開

やってみようデジタル修復

    • 02:29 〜 【症例1】アナログ印象とデジタル印象の精度の差は?
    • 07:46 〜 【症例2】デジタル診断と補綴修復
    • 12:17 〜 【症例3】デジタルセットアップ
    • 17:33 〜 【症例4】矯正終了後の全体的な治療
    • 21:50 〜 【Q1】マージンが綺麗に印象されているが、工夫はありますか?
    • 22:54 〜 【Q2】シリコン印象の伸びの原因は何でしょうか?
    • 24:50 〜 【Q3】シリコン印象とIOSの印象の棲み分け
    • 26:24 〜 【Q4】どのようなスキャナーを使われていますか?
    • 28:00 〜 【Q5】デジタル技工では模型なしで補綴物だけ返送しますか?
    • 29:54 〜 【Q6】技工では3Dプリンター模型は必要ですか?
    • 31:54 〜 【Q7】デジタルとアナログ、受注の比率は?
    • 31:54 〜 【Q8】デジタル印象+シリコンの部分印象の場合
  • 【全顎治療の最前線"カッティングエッジ"】
    本シリーズは、「Study Group S.A.D.A.」の主宰、貞光謙一郎先生が発起人となり、S.A.D.A.定期WEB例会を通じて実施されるオンラインセミナー企画です。
    メンバーとオブザーバー、WEBで参加する先生方より「一口腔」「一歯」単位で行った歯科治療の症例を供覧いただき、ナソロジーの概念を踏まえた生理学的咬合の理論を学んでいきます。

    以下の講演形式でお送りいたします。
    ・教育講演:咬合再構成の基本的な理論を学ぶ講演。
    ・基調講演:S.A.D.A.のメンバーやオブザーバーによる専門的な講演。
    ・症例検討:ケースプレゼンを用いた症例ディスカッション。
    ・症例相談:WEB参加者からの具体的な症例に関する相談。

    S.A.D.A. study groupの詳細はこちら


    大阪で技工所Dimeをご開業の歯科技工士、大塚洸輝様をお招きして、「やってみようデジタル修復」ということについてご紹介いただきました。
    デジタルとアナログは対極のようですが、組み合わせる事で、口腔に寄り添った診療が可能になることをご納得いただける動画です。

    まず、臼歯のケースをみていただきます。
    シリコン印象とデジタル印象でできた補綴物を、デジタル上で重ね合わせわせを行い、仕上がりの差の検証を行いました。

    つぎに、デジタル診断と補綴修復症例になります。
    顔貌写真と口腔内スキャンのデータの重ね合わせを行い、診断用ワックスアップを行っていきました。

    続いて、デジタルセットアップのケースになります。
    従来のセットアップでは、歯間をセパレートし、元の歯根軸を模型上に印記し歯を動かしますが、デジタルセットアップは、重ねわせと視覚化を使うことにより、術前術後を比較することができます。

    次のケースは、複数歯のケースになります。
    IOSを用いてプロビジョナルを作成し、アンテリアガイダンス、バーティカルストップ、インサイザルエッジなどを確認し、ファイナルまで進めた症例です。

    後半に行われたS.A.D.Aメンバーとのディスカッションでは、シリコン印象とIOSの選択や、3Dプリンター模型への取り組みなど、多くの質問が寄せられました。

    これからも、歯科のデジタル化は進んでいくと思われますが、苦手意識を持たずにチャレンジすることが大切とおっしゃっています。
    これからデジタルを導入されたいとお考えの先生、まだ導入したばかりで今後活用の幅を広げていきたい先生方におすすめです。
    ぜひ、ご覧になってみてください。

    【こんな先生におすすめ】
    ・デジタル補綴に初めて取り組もうとしている歯科医師
    ・シリコン印象とIOSの使い分けに悩んでいる先生
    ・デジタルセットアップや補綴精度の可視化に関心のある方

    【学べるポイント】
    ・IOSとシリコン印象の補綴精度の違いと評価方法
    ・デジタル診断での顔貌スキャンとワックスアップの連携
    ・補綴設計やセットアップにおける視覚的な比較と再現性

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