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- 01:32 基軸となる咬合診断:治療目標を明確にし、解剖学的構造と生理的要素
- 02:16 補綴主導型治療計画における4つのポイント
- 03:11 症例紹介:前歯欠損の61歳男性、固定性補綴か可撤性補綴かの検討
- 07:23 欠損患者に対する治療コンセプト
- 10:00 欠損進行に伴う補綴設計への配慮(歯周病管理)
- 11:00 欠損を伴う歯列の保存のためのプロトコルとパーシャルデンチャー計画
- 12:40 一歯単位における検査・診断のポイント
- 14:40 支台歯形成と補綴装置の選択、歯周基本治療による歯の保存と補綴設計概要
- 15:19 ゴシックアーチによる上下顎間関係の採得
- 20:00 機能印象の取得
- 25:00 審美・機能・安定性・長期予後を考慮した補綴設計
- 34:57 結論
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本講演では、吹上みなみ歯科 院長の相宮秀俊先生より、【基本から見直す複雑な口腔内の補綴計画】をテーマに講義を行います。
補綴治療の計画は、インプラントを用いることでシンプルになる場合もありますが、現実には困難な症例も少なくありません。
補綴主導型治療計画の基本的考え方と、患者コンサルティングにおける実践的なポイントを学び、明日から臨床で活用できる内容を提供します。
補綴治療計画の重要な判断ポイントとして、以下の点を検討します。
・固定性補綴にするか、可撤性補綴にするか
・インプラントを使用するか否か
・咬合高径・咬合平面の変更の有無
・残存歯に積極的な補綴治療を行うか
さらに、欠損患者や複雑な症例における治療コンセプト、検査・診断のポイント、支台歯形成と補綴装置の選択、咬合関係の採得、機能印象の取得、長期予後を考慮した補綴設計など、具体的な症例を通じて解説します。これにより、審美・機能・安定性を両立した補綴計画を立案するための指針を提供します。
本講義を通じて、複雑な口腔内の補綴計画の見極め方を多角的に学ぶことができます。臨床力を高める一助となる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
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