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2026年8月4日(火) 公開

離乳前から始まる口腔機能発達支援 〜哺乳期から診るこれからの歯科衛生士の役割〜

  • 「歯科衛生士の仕事は、歯が生えてから始まるものではない。」

    本講演では、熊本県・口腔クリニックの原口琴先生が、赤ちゃん歯科における歯科衛生士の役割について、実際の診療の流れとともに詳しく解説します。

    近年、口腔機能発達不全症への関心が高まり、離乳食支援や食育だけでなく、さらに早い「哺乳期」からの口腔機能発達支援が注目されています。本講演では、口腔機能は歯が生えてからではなく、生まれる前から育まれ、哺乳がその土台となるという考え方をもとに、歯科衛生士がどのように関われるのかを紹介します。

    講演では、プレママ教室から始まる継続的な支援体制や、生後早期から行う問診・口腔機能評価・写真や動画による記録、上顎模型の採得、授乳支援、多職種連携など、実際の赤ちゃん歯科診療の流れを詳しく解説。さらに、舌小帯の評価や口腔機能の診査、保護者への説明、術前・術後のサポートなど、歯科衛生士が担う具体的な役割についても紹介しています。

    また、実際の症例を通して、授乳時の悩みを抱える親子に対し、どのような評価・支援を行い、術後にどのような変化が見られたのかについても取り上げられています。診断や治療だけでなく、ご家族に寄り添いながら成長を見守る歯科衛生士ならではの関わり方が伝わる内容です。

    赤ちゃん歯科に興味がある方はもちろん、口腔機能発達支援に取り組みたい歯科衛生士や歯科医師、小児歯科診療に携わる方にとって、日々の臨床を見直すきっかけとなる講演です。

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