宮崎真至教授によるご著書の解説。
『わかる！できる！コンポジットレジン修復』（医歯薬出版）の
Chapter３の内容につきまして、解説を頂きました。

Chapter3では症例別にコンポジットレジン修復の実際をご説明されています。
今回はその中でも、case2，Ⅲ級窩洞の修復について、解説頂いております。

医歯薬出版株式会社 公式サイト

【概要】
宮崎真至教授の著書『わかる！できる！コンポジットレジン修復』（医歯薬出版）から、
Chapter３、Ⅲ級窩洞の修復について解説。

齲窩の開口、接着操作、Ⅲ級で裏打ちがない窩洞の場合、前歯部の場合の形態修正研磨。
それぞれのステップにおいて、審美性の高い修復を成功させるために大切なポイントを説明する。
例えば、多くの臨床家がセルフエッチングのワンステップアドヒージブをエッチング材として選択しているが、エナメル質で囲まれた窩洞がある前歯部の場合、セレクティブエッチングを使用することを、宮崎教授は勧めている。
比較的簡単に思われるⅢ級修復だが、エキスパートと言われる臨床家が、どのようなポイントを押さえてコンポジットレジン修復を行っていくのかを紹介する。

講師プロフィール

ご経歴
1960年　秋田県に生まれる　
1987年　日本大学歯学部卒業　
1991年　日本大学大学院歯学研究科歯科臨床系終了，博士（歯学）　
1991年　日本大学助手（歯学部保存学教室修復学講座）　
2003年　日本大学講師（歯学部保存学教室修復学講座）　
2005年　日本大学教授（歯学部保存学教室修復学講座）


所属学会・団体
日本歯科審美学会
日本歯科教育学会
日本口腔衛生学会
Academy of Dental Materials International Association for Dental Research
日本大学歯学会
Academy of Dental Materials International Association for Dental Research
日本接着歯学会
日本歯科理工学会
日本歯科保存学会ログラム 講師