歯科助手さんを採用した際、自分が歯科医療業界に初めて入った際に初めに見ていただきたい動画です! 医療従事者としての心構えや患者さんへの接遇の基本から、最低限の解剖知識と歯式の書き方までを解説しています。
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まず歯科医院には、医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士、トリートメントコーディネーターなど、さまざまな職種の従事者がいて、それぞれの職種には専門的な業務と役割があり相互に協力して医療を提供しています。
歯科医療は患者の健康のために行うものであり、スタッフ一人ひとりが患者への感謝の心を持ち、お互いの役割を理解して同じ目的のために協力することが重要です。
この動画では歯科医院におけるスタッフの役割と心構えについて詳しく説明し、チームワークの重要性を説明しています。 -
まず医療従事者とは何か、資格の有無に関わらず、医療機関で働くスタッフは全員が医療従事者です。そして、医療従事者には4つの大切な要素があります。
1、人が嫌いでないこと
2、人間としての経験を積むこと
3、知識を使うことの責任を知っていること
4、変化に対応し、自分を変えていく能力
などが求められます。医療は日々変化し続けるため、これらの能力が必要不可欠です。
次に、医療従事者としての身だしなみについて、第一印象の55%は見た目で決まるといわれているため、清潔感のある服装やヘアスタイルが重要です。ユニフォームの状態やメイクの仕方など、患者さんに安心してもらえるよう心がける必要があります。
そして最後に、話し方についても解説しました。表情や声のトーンなど、聞き取りやすく親切な話し方をすることで、患者さんの緊張をほぐすことができます。
特に大切なことを伝える際は、ゆっくりと明瞭に話すことが重要です。
このように、医療従事者としての心構えや振る舞いについて、詳しく解説しました。清潔感と親切さが患者さんの印象を大きく左右するため、これらに十分に気をつける必要があります。 -
まず、治療中の患者さんの状況を考えると、周りの音や動作が大きすぎると患者さんを驚かせてしまうため、静かに行動することが大切です。もし大きな音を立ててしまった場合は、すぐに謝罪しましょう。
次に、患者さんへの適切な挨拶について、はっきりとした声で、相手の目を見て挨拶することが重要です。
業務の報告・返事や、患者さんを優先して行動することの重要性、患者さんの視点に立って親切な対応を心がけることなど、患者さんへのマナーや報告・連絡・相談、アシスタントとしての役割などについて詳しく解説しています。 -
歯の構造と名称について、まず歯は歯冠と歯根に分けられます。最も硬い組織がエナメル質で、その下にある柔らかい組織が象牙質、そして中心部には歯髄があります。歯根表面にはセメント質、その周りを歯周組織が覆っています。この歯周組織が破壊される主な疾患が歯周病(ペリオ)です。
また、歯の表面を記録する方法として「歯式」があります。上下の歯を左右に分けて、それぞれの箇所の名称を理解しておく必要があります。
ここでは口腔内の名称や歯の構造、歯式の記載方法について詳しく説明しました。スタッフ間、また時には技工所や企業の方と話す際にも、これらの知識は基本となります。
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