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Trouble. 下顎概形印象が上手く採得できない

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プレミアム 2024年9月10日(火) 公開

Trouble. 下顎概形印象が上手く採得できない

概要

今回はハイライフデンチャーアカデミーの松田謙一先生に、下顎概形印象が上手く採得できないトラブルについてご紹介いただきました。
下顎の概形印象が上手く採得できない問題は、若手の先生方は臨床でよく遭遇するのではないでしょうか。
 
下顎の概形印象が上手く採得できないよくあるトラブルは主に3つあげられます。
主に、印象域が不十分で特定の部分が採取できない問題について解説してくださっています。
具体的な原因として、舌側の延長が不十分、舌側の延長が不十分、一部が非常に菲薄になる点があげられます。
大切なことは、なぜ起こるのか考察することです。
 
考えられる理由は以下の通りです。
1.十分な印象材が欠損部に到着せず、印象域が不十分になる
2.トレーの下部に舌が巻き込まれ、舌側の延長が不十分になる
3.口唇圧に印象材が排除され、一部が非常に菲薄になる
 
では、これらの問題を先生はどうリカバリーするのでしょうか。
まず、十分な印象材が欠損部に到着せず、印象域が不十分になる問題についての解決法を2つご紹介いただきました。
1.高低差を理解して印象材を盛る量を工夫する
それぞれの症例において欠損部位と欠損量を把握して、印象材を盛り上げる量を部位ごとに考える
2.必要な部位に応じてシリンジを用いて先に注入しておくと、確実性が向上します。
 
次にトレーの下部に舌が巻き込まれ、舌側の延長が不十分になる。
これは、舌がトレーの舌側フレームの下に潜り込んでしまうことで生じます。
解決策として、開口させ舌を前上方に突き出させるように突出させ、トレーを舌の下に潜り込ませるとよいでしょう。
 
最後に、口唇圧に印象材が排除され、一部が非常に菲薄になる問題の解決法です。
開口し、口唇の緊張が解けていないと、フレームが無い部分は非常に薄くなります。
口唇の力を抜くように指示して、閉口させて採得しましょう。
口唇の緊張を解き、閉口させればフレームのない部分も厚みと長さが確保しやすくなります。
それぞれの問題に対する詳しい指示の出し方については、動画内でご確認ください。
 
今回は下顎の概形印象が上手く採得できないという問題にたいして3つの提案をご紹介しました。
これらの方法が、臨床の参考になれば幸いです。
先生方の実践において、スムーズな印象採得ができることを願っています!

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