確実な歯周病新分類の診断方法 -ディシジョンツリー-│Part5
概要
歯周病の診断は、プラークの付着、付着の喪失・骨欠損の有無、ポケット深さの順に診断することが大切です。
歯周病の新分類では、健全歯周組織をPPDが3mm以下かつ、骨欠損なく、BOPが10%以下と定義しています。
歯肉炎との境界はBOPが10%未満かどうかです。
これに加え、歯周炎はStageとGradeの分類を行うことで、予後予測が可能になります。
しかし、詳細は複雑なので、Stage分類ではX線画像上の骨吸収の程度を確認することが効率的です。
Stage分類のメリットは分類分けによって、治療法がある程度予測できるという点です。
Grade分類は「骨吸収%/年齢」を用いると分類しやすくなります。
新分類では病態の範囲がより正確に把握することができるようになったため、これを機にぜひもう一度学び直しましょう。
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