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2021年8月11日(水) 公開
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東京都でご開業されている根本康子先生にGBR治療について解説していただきました。

インプラント治療の発展でGBR治療は決して珍しい治療法ではなくなってきています。また、歯周病治療の中でも骨造成は重要な役割を果たしています。大きく骨欠損が認められる部位ではチタンメッシュを用いたGBRが有効です。

また、GBRを実施する部位が上顎か下顎かだけでなく、臼歯部か前歯部かで解剖学的形態を十分に把握している必要があります。他にも審美的要求が高い部位では、外科的手技や材料を適切に選択する必要があります。GBRを実施する際に成長因子を併用すると外科的侵襲の軽減や治療期間短縮に期待できます。

キーワード:インプラント GBR 骨造成 歯周外科 チタン 外科手術 外科処置 オッセオインテグレーション GBR インプラント 歯周外科 リグロス メンブレン 成長因子

エピソード

  • 根本先生が実際に治療された症例をもとに下顎臼歯部と上顎前歯部の歯槽堤部増大術について解説しています。下顎・上顎で解剖学的な形態を理解して、切開・剥離を行うことが重要です。GBRに関する論文もご紹介いただいたので、エビデンスに基づいた治療をクリニックで実践できます。
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    再生時間 14:01

  • GBRにおける偶発症としてチタンメッシュやメンブレンなどの裂開時の対応について解説しています。GBRでは一般的に6ヶ月〜8ヶ月ほど骨造成まで時間を有しますが、その期間を短縮する方法として成長因子の併用を説明しています。成長因子を併用することで外科的侵襲を軽減させることも可能です。
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    再生時間 17:47

レビュー

  • 50代
    歯科医師(開業医)

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    星の数
    5.0

    外科的侵襲を少なくするために成長因子を使って治癒期間を短縮している
    なんてすごいと思った

    2022/05/29
  • 30代
    歯科医師(勤務医)

    とても勉強になりました。

    星の数
    5.0

    インプラントをする上で、避けては通れない道だと思います。

    GBRについてだけではなく裂開時の対処もわかりやすかったです。
    自分が行う際には、ぜひ参考にさせていただきます。

    ありがとうございました。

    2021/08/12

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