CR修復を成功に導くための重要なポイント～コストマネージメント編～

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私たち歯科医師にとって無駄になる最大のコストは、治療がうまくいかなくて再治療になってしまうことです。

名古屋市でご開業の、鷲野崇先生による講義では、普段用いるCR修復の材料を一つ一つを見直し、一回使用当たりのコストについてできるだけ個別に解説していただきました。「必要なところに必要なコストをかけ、正しいことを正しく行う」重要性をお話くださいます。

【抄録】
日常臨床で用いる材料一つ一つのコスト
ex)　ラバーダムシートは1枚いくらか？
ex)　マイクロブラシ1本いくらか？
ex)　ボンディング材は1滴いくらか？
ex)　歯肉圧排糸は1cmあたりいくらか？
など、エビデンスに基づいた症例解説を基に解説いたします。
日常臨床のコストマネージメントを見直す良い機会になると思います！
ぜひご覧下さい。

【講師】
わしの歯科クリニック　院長
鷲野崇　先生

【ご略歴】
2004年岡山大学歯学部卒業
2004年一般歯科医院にて勤務
2012年ベルギー王国フランダース政府留学生としてLeuven Catholic University に留学
2013年石川歯科勤務
2019年6月わしの歯科クリニック開業

【ご所属】
日本歯内療法学会
日本接着歯学会
Tokai Next Generation

＊2021年11月7日にLIVE配信された講義内容となります。
＊動画中の価格は2021年11月の情報です。

エピソード

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全歯科医師・全スタッフ・全ディーラー必見！日常臨床の価格比較2021 ～CR修復編～ #0

今回は鷲野崇先生に「全歯科医師・全スタッフ・全ディーラー必見！日常臨床の価格比較2021 ～CR修復編～」の見所をお話いただきました。本編もぜひご視聴ください。

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スペシャル
CR修復を成功に導くための重要なポイント～コストマネージメント編～ #1

#1では下顎大臼歯CR修復症例を、動画で供覧していきます。まず局所麻酔の方法についての解説、表面麻酔剤のまとめと1回あたりの使用量はだいたいいくらかかっているのか、使われる薬剤のコストと注意点についても説明してくださいます。そのほか普段使用しているボンディングは1滴いくらかかっているのか、マイクロブラシは1本いくらなのか、ラバーダムシートは1枚いくらなのか、細かいところをご紹介してくださいました。

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再生時間 12:37
スペシャル
CR修復を成功に導くための重要なポイント～コストマネージメント編～ #2

#2では、まず初めにセルフエッチングを信用するかどうか、リン酸エッチングを適応してからセルフエッチングシステムを適応すべきかを議論してくださいます。リン酸エッチングについては、どのタイプのものを使用するのがいいのかもお話くださいました。また、ボンディング材を列挙して、1回使用あたりの値段を記載したうえで塗布する際に重要なポイントと、アセトンを含むボンディング材の注意点についてお話くださいます。

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再生時間 12:48
スペシャル
CR修復を成功に導くための重要なポイント～コストマネージメント編～ #3

#3では、アセトンベースのボンディング材の注意事項について、今度は安価なマイクロブラシを使用するときの注意事項を説明してくださいます。また、セルフエッチングシステムにはそれ自体がエッチングの機能を発揮しなければなりませんが、エッチングを行うためには水の存在が必要です。しかし、水が残存していると接着を阻害してしまいます。塗布するまでは水が必要ですが、接着界面から水分子をどうやって排除するか、エアブローの重要性についてお話くださいました。後半ではCR充填後の咬合調整、研磨に用いる咬合紙についてと抜髄窩洞CR充填症例について使用するフロアブルレジンについて言及してくださいます。

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スペシャル
CR修復を成功に導くための重要なポイント～コストマネージメント編～ #4

セパレーターを用いることでマトリックスもウェッジも不要で、綺麗に充填できるケースも少なからず存在します。 #4では、前歯のClassⅢ症例のポイントについて実際の動画を用いて解説してくださいました。 Ⅴ級窩洞症例のお話に移り、ラバーダム防湿はハードルが高いと述べたうえでバキューム式の防湿システムを利用する、オススメの器具をご紹介してくださいます。

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