一般開業医(GP)は、小児から高齢者まで幅広い層の患者に対し日々診療をしています。
患者と長期に渡って関わりあえるというのがGPの特徴でもあり、やりがいです。
歯科医院には様々な患者が来院されますが、その中には歯列不正や咬合が大きく関与していると思われる成人の口腔内の崩壊を目にすることが多くあり、そのような状況に陥る前に、若い頃からのアプローチが重要だと考えます。
不正咬合の患者はとても多く、不正咬合を早期に発見できるのはGPの役割であり、使命ですが、どのように治療介入して良いのか悩まれることも多いのではないでしょうか。
患者や保護者から歯並びについて相談されたときに、かかりつけ医が適切なアドバイスや対応ができないことにより、口腔内の状況を悪化させる可能性があり、患者や保護者からの信頼関係が損なわれてしまうかもしれません。
本講義では、幼児・学童期・成人と不正咬合を早期に発見し、矯正治療を用いてアプローチをおこなった症例をご説明いただきました。
症例を通して、それぞれのライフステージに沿った診断方法や、治療介入の目的やタイミングを明確にし、日常臨床に役に立つ“GPが施す矯正治療の勘所”について学べます。
ぜひご覧ください。
*2022年10月27日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
エピソード
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GPが矯正治療を臨床へ応用する際に、おさえておきたい要点や治療のコツを解説。MTM(挺出・アップライト)の基本手技、成長期の矯正、顎関節症への対応が学べる内容となっています。再生する
再生時間 86:23
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