Doctorbook academy

スペシャル
2024年4月19日(金) 公開
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11,000円〜(税込) (プレミアム会員 8,800円〜(税込))
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1% (通常:100pt〜 プレミアム:80pt〜)
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臼歯治療では歯質の切削量はなるべく少なく、歯髄を保護し、かつ機能的で構造力学的に安定した審美的修復を目指すべきでしょう。
飯田先生の講義では、直接修復と間接修復の選択肢を比較し、Repeated Restoration Cycleに陥らないための予防策として、フルクラウンを避ける方法を提案してくださいました。

先生はAdhesive Dentistry(接着修復治療)= Minimal Intervention(低侵襲処置)であるとお考えです。
コンポジットレジン修復やメタルインレー修復の臨床成績を比較し、治療法の選択として、辺縁隆線部の厚みを考慮する方法を紹介いただきました。
一時の歯質を残すことが「MI治療」なのではなく、将来に渡って歯が保存されるかが真の「MI治療」であることがわかるでしょう。

セラミックオーバーレイのメリットについても触れ、その審美性と構造力学的な安定性を評価しています。
プレパレーションデザインの選択肢として
・バットジョイント
・フルベベル
・ショルダー
・フルクラウン
を挙げ、各デザインの破折抵抗性について詳細に解説いただきました。

Immediate Dentin Sealing(IDS)の重要性に焦点を当て、知覚過敏の抑制、接着強度の増加、象牙質汚染の回避という目的を達成するために、IDSが果たす役割を説明してくださいます。
IDSの実施による破壊強度の違い、およびボンディング剤の選択についても触れ、IDSを施すことの重要性を説いています。

セメンテーションに関するセクションでは、レジンセメントの厚みが接着強度に与える影響や、補綴装置内面処理の重要性について、エビデンスに基づくアプローチが紹介されています。
こうした詳細な情報から、歯科医師が日常臨床で直面する課題に対する解決策を学べます。

最後のパートでは、本日のIDSから接着までの流れをおさらいとして写真で解説してくださっています。
また、3つの症例写真をご紹介いただきました。

エピソード

  • 本講義では、飯田真也先生より、直接修復と間接修復の選択肢を比較し、Repeated Restoration Cycleに陥らないための予防策として、フルクラウンを避ける方法である「セラミックオーバーレイレストレーション」を提案してくださいました。
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    再生時間 07:49

  • 先生方は臼歯の治療法をどのように選択されているでしょうか。今回は接着修復のオーバーレイセラミック治療における基礎やテクニックを学ぶことができます。治療法の選択に迷いのある若手の先生方必見です!
    再生する

    再生時間 61:28

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