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2024年10月21日(月) 公開
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歯科臨床における麻酔や偶発症についての知識は、患者さんの安全を確保するため、術者のみならず歯科衛生士や歯科助手といったチームメンバーにとっても、ますます重要となっています。
今回は日本歯科麻酔学会 認定歯科衛生士、及び日本口腔インプラント学会 専門歯科衛生士である阿部田 暁子先生より、歯科医療における局所麻酔と患者管理の基礎知識についてご解説いただきました。

本講義では、基本的な歯科麻酔の知識に加え、保管方法や、全身管理を踏まえた臨床現場での対応方法に至るまで、皆様の臨床に役立てていただける内容となっています。特に歯科衛生士の方にご視聴いただきたい内容です。ぜひ、最後までご覧ください。


●講演の内容

0. 講師紹介
1. インプラントに携わる歯科衛生士の認定制度
2. 患者さんの情報を把握する
3. 局所麻酔について知ろう
4. モニタリングについて知ろう
5. 歯科治療中に起こりうる偶発症と対処法について知ろう

エピソード

  • まずDHが行う歯科麻酔行為の法的な制限や責任範囲について、厚生労働省、並びに日本歯科医師会の見解を元に解説されております。その後、講師の自己紹介をしていただきます。
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    再生時間 18:00

  • インプラントに携わる歯科衛生士の認定制度についてご紹介いただきました。今後、インプラント等のアシスタントや患者さんの全身管理が得意になりたい、または知識を深めていきたい歯科衛生士さんにオススメの認定資格です。
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    再生時間 06:31

  • 歯科麻酔では患者さんとのコミュニケーションが非常に重要です。 麻酔を施す前の患者さんへのカウンセリング方法や、患者さんの不安を軽減するためのアプローチについて紹介されています。 また、患者の全身状態を把握し、麻酔の影響を最小限に抑えるための具体的な方法も紹介されています。
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    再生時間 10:30

  • それでは、実際の臨床現場での経験や事例を交えながら、局所麻酔の適切な使用方法や注意点を学びましょう。 特に、アドレナリン含有の麻酔薬の使用に関して、その効果と潜在的なリスクについて強調しています。
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    再生時間 17:05

  • 続いて、歯科医療における全身管理とモニタリングに関して順を追って学びましょう。生体情報モニタ・血圧計・パルスオキシメーター・心電図モニタリング・酸素ボンベ・静脈内鎮静法など、網羅的に学んでいきます。
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    再生時間 34:57

  • 偶発症の主な原因として、歯科治療に対する恐怖や不安、痛み、不快感、薬物使用(特に局所麻酔薬に含まれる血管収縮薬)、アレルギーなどを挙げています。最も頻繁に発生する偶発症として「血管迷走神経反射(VVR)」が紹介され、その他に過換気症候群、アナフィラキシーショック、誤嚥・誤飲についても説明がなされています。
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    再生時間 23:39

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