この講演では、わしの歯科クリニックの鷲野崇先生が歯髄保存療法(VPT)について解説しています。歯根破折リスクを減らすために歯髄保存が重要であること、「感染がない歯髄は治癒する」という原則に基づく治療法が紹介されています。
マイクロスコープ下で歯髄が根管壁から離れているかどうかを観察することが、治癒可能性の判断に重要だと説かれています。
また、2回法によるVPT(初回は可及的に感染歯髄を除去し仮封、再来院時に再評価してMTA断髄)が、診断精度の向上と臨床判断力の養成に役立つことを、具体的な症例を通して教えてくださいます。
【こんな先生におすすめ】
・VPT, 歯髄保存の可否判断でお悩みの歯科医師
・根管治療を最小限に抑えたMI治療で、患者様の歯を長期保存したい臨床医
・マイクロスコープを活用した精密治療を行う歯科医師
【学べること】
・歯髄保存の原理と歯根破折リスク低減における重要性
・マイクロスコープを用いた感染歯髄と健全歯髄の見分け方
(歯髄組織の根管壁からの連続性)
・2回法による歯髄保存療法(VPT)の実践的アプローチと臨床判断の精度向上法
エピソード
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歯の長期保存を目指した歯髄保存療法(VPT)の臨床的アプローチと「2回法」を用いた判断基準を解説。感染のない歯髄は治癒するというエビデンスに基づく実践的テクニックを豊富な症例と共に紹介します。再生する
再生時間 89:33
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