2024年7月5日-7月7日に開催された『第44回 臨床歯科を語る会』のアーカイブから、
分科会セッション「私のオールセラミックスの変遷」の講義をお届けします。

オールセラミックスを「周囲組織との調和」として捉え、深い亀裂歯や変色歯など難易度の高いケースでも、丁寧な補綴処理と精密な接着により長期維持が可能になる――そんな具体例が詰まった講義です。
OCCからエンプレス、e.max、さらにジルコニアへの材料進化の過程や、咬合力が強い症例での破折対策、歯牙移植やインプラントを併用した全顎的再建など、多彩なアプローチが紹介されています。
審美的にも機能的にも患者の個性を大切にする治療方針が学べる内容です。

【こんな先生におすすめ】
・オールセラミックス修復の審美性や長期安定に興味がある方
・深い亀裂歯を可能な限り保存したいと考える臨床家
・複数材料を使い分けながら全顎的再建を検討している方

【学べるポイント】
・周囲組織との調和を意識したオールセラミックス修復の考え方
・強い咬合力や深い亀裂を抱える難症例での保存的アプローチ
・e.maxやジルコニアなど最新材料の特性と接着・適合のポイント

#オールセラミックス #emax #ジルコニア #深い亀裂歯 #全顎的再建 #接着 #歯牙移植                    

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