# インプラント周囲炎
# インプラントデブライドメント
# インプラントリカバリー
# ペリインプランタイティス
# インプラント周囲骨吸収
1
インプラント周囲炎とは
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インプラント周囲炎とは?
「インプラント周囲炎って結局何なのか?」という曖昧な理解を、一度ここで整理しておきましょう。天然歯との違いや“なぜ治りにくいのか”まで含めて理解すると、この後の治療戦略が一気に腹落ちします。
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インプラント周囲炎の定義
「どこからが“炎症”で、どこからが“周囲炎”なのか」ここを曖昧にしたまま臨床している先生は多いです。この違いを明確にできるかどうかで、介入のタイミングが大きく変わります。
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2
リスク因子と予防設計
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患者由来リスク(喫煙)
「誰に起こるのか?」を先に理解することが予防の本質です。喫煙や歯周病の既往が「どれくらいリスクになるのか」まで具体的に知ることで、説明力と治療計画の質が一段上がります。
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補綴設計・埋入位置によるリスク
このパートでは、インプラント補綴のクラウン形態を天然歯どおりに作ることの危うさ、頬舌径や近遠心径を小さくする意図、7番を本来の歯根位置ではなく近心寄りに埋入してジグリングフォースを減らす考え方など、「補綴設計」と「埋入位置」をひとつながりで学べます。
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3
鑑別診断
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インプラント周囲炎と他のトラブルの違い
「それ本当に周囲炎ですか?」という問いが重要です。機械的トラブルや補綴不良と見分けられないと、治療しても絶対に治りません。まずは「診断の引き出し」を増やすためにもチェックしましょう。
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4
診査・診断
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BOP・プロービング・X線の読み方
検査は「やる」ではなく「どう解釈するか」が重要です。プロービングの限界やレントゲンの落とし穴まで理解すると、日常の診査精度が一段上がります。
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骨欠損形態の分類と読み取り
骨欠損の形を見て「再生できるのか/切除すべきか」が判断できるようになります。この視点があるだけで外科の選択がかなり論理的になります。
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5
非外科治療
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TBI
まずは患者さん自身が炎症を悪化させない環境を作れるかが出発点です。このパートは短いですが、「非外科治療はただ器具で触るだけではなく、最初に清掃の質を上げることが前提」という流れを押さえるのに向いています。若手の先生ほど手技に意識が向きがちですが、実際の予後を分けるのはTBIの質だと実感できる入り口です。
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非外科でどこまで改善できるか
実際の症例を用いて「非外科でどこまで可能か?」という臨床判断のリアルが見えるパートです。
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6
外科治療
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デブライドメント・インプラント表面処理
レーザー・ブラシ・キュレットなど様々な方法がありますが、「何を重視するか」が重要です。表面ダメージ・残余物の取り残し・細胞為害性、この3つの視点で整理されます。
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7
再生療法と切除療法
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再生療法について
再生が効く症例には共通点があります。血流・骨壁・形態、この3つを意識できると「外科」に自信を持てるかもしれません。小柳先生の臨床的実感の解説は必見です。
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切除療法・implantoplastyについて
切除療法・implantoplastyについて詳しく解説されています。実際の臨床現場でどのようにされているのか学べます。
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8
補綴とメンテナンス
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長期メインテナンスで確認すべき変化
インプラント治療は、上部構造を装着して終わりではありません。長期経過の中では、補綴装置の動揺・破損・摩耗、咬合高径やコンタクトの変化、隣在歯の移動、セメント残留による炎症など、治療直後にはなかった問題が少しずつ現れます。このパートでは、メインテナンス時に何を確認し、どの変化を早期に拾うべきかを短時間で把握できます。若手の先生ほど、清掃状態だけでなく、補綴物・咬合・隣在歯まで含めて経時的に診る視点を身につけておきたいところです。
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スクリューの緩みと補綴修正
上部構造が浮いて見える、咬合が急に高くなった、わずかに動くといった所見は、スクリューの緩みを疑う重要なサインです。このパートでは、緩みを放置するとスクリューや補綴装置の破折につながり得ることに加え、CTシミュレーションや埋入時の記録を利用してアクセスホールの位置を推定し、上部構造を全面的に作り直さず修理する実際の考え方が示されています。トラブルを見つけた後に、患者さんの負担と費用を抑えながら、どのように安全にリカバリーするかを学びたい先生に適した内容です。
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9
保存か撤去かの判断
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非外科・外科・の選択基準
「残すか抜くか」という最も悩む場面に対する考え方です。チャートを使って頭の中を整理し、明日からの臨床へ繋げましょう。
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撤去判断の実際
実際の長期臨床の中で「いつまで残すのか」「どこで撤去に踏み切るのか」を考える視点が得られるパートです。特に高齢患者さんや通院継続が難しくなってくる場面では、保存そのものが最善とは限りません。
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撤去と再埋入の考え方
撤去すれば解決ではありません。再埋入の成功率低下やリスクまで含めて、戦略的に考える必要があります。実際の症例をみて学びましょう。
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10
ライフステージと長期管理
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加齢・全身状態とインプラント管理
若年期と高齢期ではインプラントの意味が変わります。長期視点での設計の重要性が理解できます。
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再介入・オーバーデンチャーへの移行
実際の症例から「最初から再介入を想定する」という発想が学べます。インプラントを“長く使うための設計”の考え方です。
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終末期とインプラントの扱い
非常に重要で、かつ見落とされがちなテーマです。「お口の終活」として解説されていますが、最終的に“外す判断”まで含めて考えることが、真のトラブルシューティングです。
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オススメマテリアル
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ニッケルチタンブラシ
動画内で実際に使われている器具としてイメージしやすい一本です。「どんな器具が術野で登場するのか」を具体的に知りたい若手には入りやすく、周囲炎外科の現場感をつかみやすいです。器具の名前だけで終わらず、“どういう場面で使うのか”まで結びつけて見られるのが良いところです。
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中間アバットメント
これは周囲炎治療そのものの器材ではありませんが、“そもそも起こさない設計”として非常に重要です。中間アバットメントを部品としてではなく、適合・再現性・長期安定を支える設計要素として理解できると、補綴の見方がかなり変わります。若手ほど一度しっかり押さえておく価値があります。
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