歯周組織再生療法の発展により、抜歯と考えられていた歯が残せるようになってきた現在、その価値はさらに高まっています。歯を残せる21世紀型歯科医師のために歯周組織再生療法についての知識の整理、アップデートは必須です。今回は基調講演に日本が誇る歯周再生療法の研究者である白方良典准教授、また特別講演として、スウェーデンよりエムドゲインの生みの親の一人であり、世界的に臨床、研究面で高名なグンナー・ヘイデン先生を紹聘し、最高の一日にふさわしいご講演をいただく予定です。25年を超える長期症例も提示される予定で、驚きの連続となることでしょう。講演の後半では、症例提示を行い、それをもとに会場の皆様とともにテーブルディスカッションを行います。