《患者様にも術者にも優しい器材の選び方》
歯周病の診断は、2017年に開催された米国および欧州歯周病学会のワークショップでのコンセンサスを受け、口腔内所見やX線写真の読影に加え、全身疾患や生活習慣も加味されるようになりました。
　複雑な形態の根分岐部へのアプローチ、炎症性サイトカインの影響、全身疾患に対する薬物療法の影響等、単にPPD・BOP・PCRを測定しSRPを続けていてもなかなか改善の兆しが見えないケースもあります。全身疾患や生活習慣を踏まえ、「なぜよくならないのか？」という病因論を探り、処置時間短縮と快適性を追求するためのインスツルメント選択を考えてみませんか？

【内容】
● 臨床所見の確認とX線写真の読影
● インスツルメントバリエーション
 （形態・適用部位）
● インスツルメントコンビネーションによる
 処置時間短縮法
● お気に入りの管理方法
 （シャープニング、洗浄・滅菌、カセット内での保管）
● オンライン実習デモ有
● 患者さんをファンにするコミュニケーション

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