今回の学会主催ハンズオンセミナーは顕微鏡使用経験が無い、もしくは顕微鏡導入後間もない、または顕微鏡に悩んでいる歯科医師や歯科衛生士が対象の1日コースです。本ハンズオンセミナーは1日の午前と午後で大きく二つの内容に分けて行います。
午前中は顕微鏡の先進国アメリカ（エンド）で行われている顕微鏡の応用方法を理解してもらいます。
世界的に歯科においてはエンド分野がダントツの顕微鏡普及率で、12時のポジショニングでミラーテクニックを行うのが通常の治療スタイルです。世界的には言われてませんが顕微鏡応用のミラーテクニックは一つではありません。午前中は学会が持っている複数のミラーテクニックのノウハウを伝授する予定です。参加者は十分に複数のミラーテクニックに関して理解できると思います。
午後は学会が持つ2006年に秋山勝彦が発表した直視のテクニックの真髄を理解してもらうための実習になります。実は、顕微鏡での単なる直視の治療はルーペの治療に対して劣る事を理解してもらいます。（我流で顕微鏡の直視を教えるのは非常に危険と学会は警鐘を鳴らしています。一番危険なのは歯科衛生士が教える我流のメインテナンスです。）秋山の直視のテクニックは単なる直視と異なり、遥かに高度なテクニックである事を理論的な講義とユニークな実習で理解してもらいます。
全ての実習の最後は秋山勝彦の執筆している本から顕微鏡応用の最大の利点とそのノウハウの講義で終わります。
この講義を聞いた翌日から顕微鏡はあなたの歯科医院のかけがえのない優秀なスタッフの一人になると考えています。（システムにより異なる場合あり）

協賛企業： 株式会社ジーシー 　カールツァイスメディテック株式会社

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（確認後にご案内、振込先など詳細をお知らせいたします） 
臨床応用顕微鏡歯科学会ハンズオンセミナー事務局　 
E-mail ： amdhandson@gmail.com