〈講義抄録〉
安定した治療結果と審美結果を得るための秘訣　歯周再生と軟組織ハンドリングのための歯周外科テクニック
近年、患者からの審美的要求は歯周病学およびインプラント歯科における最大の課題となっている。 機能的結果のほかに、特に患者の期待がより高い前歯部領域において、審美的な成功を達成することが重要になっている。 Growth Factors、新しい”足場（スキャフォールド）”、異なるMI(Minimum Invensive)アプローチ、乳頭保存など近年の新しい生物学的概念、生体材料、外科手術技術を導入することで、患者の要求に答えることができ、欠陥歯の長期的予後が予測可能になる。 また、矯正歯科、補綴学など他の歯科分野が関与している場合、治療のシーケンスが成功の鍵となる。このプレゼンテーションではエビデンスに基づく、異なる臨床状況下での意思決定を分析し、その手順を詳細に示す。

〈目的〉
自然な歯列を長期間維持し、患者の審美的かつ機能的な満足を得ることを可能にする手順を学ぶ。

〈ハンズオン抄録〉
歯周再生療法とインプラント周囲形成治療
このハンズオンコースでは、歯周再生およびインプラント周囲形成のための究極の外科テクニックを分析します。さまざまな臨床ケースでの手技と治療計画を学ぶことができます。