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2021年5月6日(木) 公開

#1 デジタル印象採得とアバットメントの設計

    • 00:05 〜 はじめに
    • 00:24 〜 自己紹介
    • 01:01 〜 デジタル印象採得
    • 08:34 〜 患者固有のアバットメント -Atlantis Patient Specific Abutment-
    • 11:18 〜 インプラントとアバットメントの連結
    • 15:04 〜 トップダウン トリートメントとは何か
  • 私たちは日常的に印象を取っています。その中でも光学印象は飛躍的に活用できるようになってきました。
    デジタル印象ではポストの印象も取れ、面倒な印象材の練和を省略できるようになったり、従来ではシリコン印象や鋳造の段階で生じてしまっていたひずみを起こすことがありません。 スキャンもスピーディで、ノンアジャストの精度の5歯の連結クラウンまでは問題なく作製することが可能です。

    スキャン精度はかなり上がってきていると言えます。以前は模型上でワックスアップをして、この状態をいかに口腔内でトランスフォーメーションするかを必死になって考えていました。 しかし今、デジタルで全てが可能になる時代が到来したともいえます。

    愛知県でご開業の墨尚先生によるプレゼンテーションでは、デジタルデータとの付き合い方をどのようにしていくのかをお話してくださいます。 実際のインプラント症例を挙げて、インプラントではどの段階でどのようなことに気を付ける必要があるのか、細やかなアドバイスを交えて解説してくださいます。


    #1は患者固有のアバットメント、Atlantis Patient Specific Abutmentによるデジタルを用いたインプラント作製についてです。大切なデジタル印象採得。インプラント上部構造を固定するための支台装置であるアバットメントの連結方式。歯の位置を中心に治療計画を立てるトップダウントリートメントについてお話いただきました。


    キーワード:光学印象 歯列模型 エンドクラウン シックスルール IOS ガイデッドサージェリー IOFLO

次のエピソード

  • 上顎前歯部症例を基に、デジタル設計と実際のインプラント埋入手術についてお話いただきました。かつて使用されていた金合金によるアバットメントは界面に汚れがつきやすいのが問題でした。デジタルを取り入れることで、チタンによる患者固有のアバットメントを作製できる利点があります。そして歯肉への影響を考えるとコネクティブカウンターを意識した設計をすることが大切です。それらを踏まえたデジタルでのインプラント設計を、前歯部症例を見ながら解説していきます。インプラント埋入手術の動画や挿入ジグ作製時の注意点は必見です。
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    再生時間 21:21

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