全部床義歯症例の咬合採得は得意ですか？

多くの先生は「苦手」「難しい」と感じられていることと思います。
特に顎位が安定せず、咬合する度に違うところで噛んでしまうような症例では、適切な位置で採得することは本当に難しいものです。

そんな時にはゴシックアーチがおすすめです。
これまでもよくこう言われてきましたが、そのゴシックアーチそのものがよくわからない、難しい・・そう思っている先生も多いのではないでしょうか。

そこで今回のテーマでは、ゴシックアーチを用いた顎位の設定についてです。

ゴシックアーチの有用性、その使い方、コツなどなど。全部床義歯症例の顎位決定に迷わない武器を手に入れる１時間。

#1では、松田謙一先生からゴシックアーチの概要をご説明いただきました。それを踏まえ、熱田生先生の「ゴシックアーチ描記法に関する基本的な疑問」についてご講演いただいております。ぜひご覧ください。

メインパーソナリティ：松田 謙一先生
ナビゲーター：熱田 生先生（九州大学 歯科先端医療評価・開発学講座 准教授）、松丸 悠一先生（Matsumaru Denture Works）

※こちらは2021年5月14日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。