Doctorbook academy

    • 00:09 〜 自己紹介
    • 00:31 〜 歯周矯正治療の目的
    • 03:27 〜 新歯周病分類について
    • 05:13 〜 ケース1
    • 07:14 〜 咬頭嵌合位について
  • 奈良県で開業されている岡田豊一先生に、包括的歯科治療における矯正治療の役割と意義についてお話しいただきました。

    実際に岡田先生が担当されたケースの解説だけでなく、今までの臨床経験から得られたポイントも伝授してくださいます。包括的な歯科治療を行う際に、歯周組織の状態チェックや審美面への配慮、長年の診療から得られた矯正治療をする際のポイントなど。新人ドクターから中堅ドクターまで目からうろこの内容となっています。

    包括的歯科治療について勉強したい先生だけでなく、復習したい先生もぜひご覧ください。


    【#1 歯周矯正治療の目的】
    歯周矯正治療の目的として、病的な歯の移動の是正・歯周支持組織の改善・歯槽骨の骨増大があると説明しています。

    2017年からはアメリカで20年ぶりに、歯周疾患の分類が改定されました。歯の移動などを伴うと、歯周疾患の分類も上がっていき重症度が高くなるのです。岡田先生が実際に担当されたケースを解説してくださいました。正面観からみると顔が斜めになっている症例も、セファロ分析を行い治療を行うことで、上下水平な顔貌にすることができました。


    キーワード:歯周矯正 歯の移動 骨増大 インプラント 新分類 アメリカ歯周病 セファロ分析 矯正治療

次のエピソード

  • #2では、#1の症例の続きを解説しています。他にも歯周支持組織の改善を行った症例を紹介してくださっています。岡田先生は成人矯正を行う場合、下顎骨の歯槽骨が薄いケースでは、トルクをかけるなどの矯正治療は避けるべきだとお話ししています。
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    再生時間 19:48

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