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奈良県で開業されている岡田豊一先生に、包括的歯科治療における矯正治療の役割と意義についてお話しいただきました。
実際に岡田先生が担当されたケースの解説だけでなく、今までの臨床経験から得られたポイントも伝授してくださいます。包括的な歯科治療を行う際に、歯周組織の状態チェックや審美面への配慮、長年の診療から得られた矯正治療をする際のポイントなど。新人ドクターから中堅ドクターまで目からうろこの内容となっています。
包括的歯科治療について勉強したい先生だけでなく、復習したい先生もぜひご覧ください。
【#2 歯周支持組織の改善症例】
#2では、#1の症例の続きを解説しています。他にも歯周支持組織の改善を行った症例を紹介してくださっています。多数歯に歯肉退縮を認めている症例で、根面が露出しています。根面被覆は審美面の改善につながりますが、軟組織同士の上皮性付着のみが行われるという資料があるのです。
これでは歯周病予防に不安が残るため、岡田先生は骨増大を含めた根面被覆を実施しました。岡田先生は成人矯正を行う場合、下顎骨の歯槽骨が薄いケースでは、トルクをかけるなどの矯正治療は避けるべきだとお話ししています。キーワード:歯周矯正 歯の移動 骨増大 インプラント セファロ分析 矯正治療 上皮性付着 角化歯肉 歯槽骨
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