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日本ヘルス歯科学会代表、千葉県でご開業されている杉山精一先生に、ICDAS・XRについてご講演していただきました。
臨床の現場において、う窩のない初期う蝕病変の記録はなかなか難しいと思います。しかし、ICDAS・XRを使うことによりこれらを的確に記録することができます。ICDAS・XRはカリエスリスクマネジメントにおいて重要な役割を果たし患者さんと情報を共有するツールとなります。
全編の講演を聞くことにより、明日からの臨床に役立つ内容となっております。
【#2 ICDASコードとXRについて】
ICDASコードとXRについての解説をしていただいております。
これらを活用することにより、初期う蝕病変をしっかり記録しマネジメントすることができ、患者さんへの病変説明が容易になるというメリットもあります。どのような治療を進めていくか、その結果を患者さんに共有することがカリエスリスクアセスメントにつながるといえるでしょう。
実際の症例写真を見ながらICDASコードとX線審査コードを解説してくださる場面もあり、臨床に役立つ内容となっております。医院のカリエスリスクマネジメントをうまく進めたいとお考えの先生方に見ていただきたい内容となっております。キーワード:ICCMS カリエスリスクアセスメント カリエスマネジメント
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