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プレミアム
2022年4月27日(水) 公開

CTと口腔内スキャナー・CADを用いた咬合設定と治療について

    • 00:00 ~ 全部床義歯を学ぶことの重要性
    • 04:21 ~ デジタル機器を用いて前歯部審美修復を含めた咬合再構成を行った症例
    • 08:46 ~ 咬合の付与におけるエビデンス
    • 10:50 ~ 静的咬合と動的咬合
    • 11:32 ~ 治療前後の顎運動の変化
    • 13:42 ~ デジタル機器の選択について
    • 19:07 ~ 動画のまとめ
  • 【CTと口腔内スキャナー・CADを用いた咬合設定と治療について】
    本動画では全部床義歯を学ぶことの重要性について説明していただきました。若手の先生方の中には全部床義歯はよくわからないし、今後全部床義歯の方の割合は減るだろうから勉強しなくてもいいのではないかと考えられている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、全部床義歯は術者が顔貌や顆頭位を評価しながら一から咬合を作っていく必要があるため、包括的治療の基本であるといわれています。動画を見ていただくと全部床義歯の勉強がなぜ全顎治療に役立つのか分かっていただけると思います。

    動画の後半では、全顎治療を行った症例を提示していただきながら、デジタル機器を用いた顎位の設定について解説していただきました。デジタル機器が発達する以前は臨床経験に基づいて咬合の付与を行わなければいけませんでした。しかし、現在ではデジタル機器を活用することで顎運動や咬合接触を可視化することができるようになりました。口腔内スキャナ・3Dプリンタ・CTなどはプランメカ社のものに統一して、歯科イメージングソフトウェアのRomexis®で一括して分析を行いっています。cavo社のデジタル顎運動測定器など、実際に治療に用いている機器も紹介してくださっているので、導入を検討されている先生方にも非常に参考になる内容となっております。

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