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スペシャル
2022年5月27日(金) 公開

オープンバイト症例と抜歯が必要な叢生の難症例における治療プランの選択│尾島賢治先生 #2

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6,600円〜(税込) (D+会員 5,280円〜(税込))
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    • 00:10 ~ 尾島先生の自己紹介
    • 03:30 ~ 尾島先生の最新のアライナー治療
    • 05:12 ~ オープンバイト症例
    • 10:35 ~ 抜歯が必要な叢生の難症例
    • 16:22 ~ 顎位に問題のある症例
  • SJCDba-

    近年アライナー矯正は普及していますが、その手軽さゆえに患者様が来たらすぐに口腔内スキャナーをとる医院もあるのではないでしょうか。
    ですが他の補綴治療同様に診査・診断、機能分析が重要です。

    ではどのようなポイントに注意して治療計画をたてるべきでしょうか。
    尾島賢治先生にオープンバイト症例をご紹介いただきながら解説いただきます。

    オープンバイトの矯正というと、まず考えるのは前歯の挺出かと思います。
    ですが、やみくもに挺出してもガミースマイルになってしまいます。
    それを避けるために、咬合だけでなく顔とのバランスを考慮することが大切です。
    前歯を挺出する量など細やかにゴールを設定してから治療を始めます。

    次に数本の抜歯が必要と思われる、複雑な叢生の症例を解説いただきました。
    エンド専門医との連携したケースです。
    治療計画として3つを提案しました。
    プラン1は、大きな病巣がある6番を抜歯しGBR後にインプラント、上下左右4番を抜歯して矯正します。
    プラン2は、右下の6番を抜歯、4番7番を支台歯にしたブリッジ、上下左右4番を抜歯して矯正します。
    プラン3は右下6番を抜歯後、アライナー矯正で右下7番を近心移動、右下3、4、5番の遠心移動、追加抜歯は上顎4番のみ。
    患者様が選んだのは3つの中で難易度が高いプラン3でした。
    設計画面と経過写真を見ながら成功のポイントを解説します。

    最後に顎位に問題のある症例について解説いたします。

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