※こちらは2022年12月16日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。

正中が上下顎でズレてしまう患者様の症例を基に、ニュートラルゾーンの採得とピエゾグラフィーを用いた人工歯排列について解説いただきます。
次に最小来院回数での義歯装着を希望する患者様のケースです。
佐藤先生は印象と咬合と同じくらいニュートラルゾーンの採得が義歯製作には大切と仰ります。
このケースでも、少ない来院の中でニュートラルゾーンを採得し、最大開口時にも浮かない義歯を作製できました。

次に舌切除症例への応用についてお話しいただきました。
文献から無歯顎舌切除のケースではデンチャースペースに左右差があることがわかります。
では実際に佐藤先生はどのように義歯を製作されたのでしょうか。
ニュートラルゾーンの計測を大切にする佐藤先生の臨床テクニックをぜひご覧ください。

最後に下顎全部床義歯の安定のためのポイントをまとめてくださいました。