Doctorbook academy

    • 00:05 ~ はじめに
    • 01:41 ~ 舌のはたらきについて 摂食嚥下時
    • 04:04 ~ 舌のはたらきについて 発話時
    • 06:46 ~ 実際の装置
    • 07:48 ~ PAPの特徴
    • 09:48 ~ PAPの効果
    • 12:50 ~ 基本的な適応症と非適応症
    • 15:15 ~ パラトグラムによる評価
  • *動画中にある小野高裕先生の肩書は撮影時点(2022年11月)の情報です。
    2023年1月現在のご所属は大阪歯科大学歯学部高齢者歯科学講座(専任教授)です。


    舌接触補助床 PAP(Palatal Augmentation Prosthesis)に関して舌接触補助床とは何か・適応症をどうやって見分けるかといった内容の解説をしていただきました。
    はじめに舌接触補助床と深い関りのある組織である舌のはたらきについて摂食嚥下時と発話時にわけてそれぞれ解説しています。
    特に嚥下時の舌のはたらきに関してはVFを用いながら解説していただいており、視覚的にも理解しやすくなっています。
    その後に義歯をPAPにした状態の装置と有歯顎者におけるPAPを提示していただきPAPがどのような形態をしているのか説明していただきました。
    さらにPAPの特徴に関して詳しく解説していただき、その効果に関しても昨年改定された「舌接触補助床のガイドライン」の中から重要事項を抜粋しながらPAPを使用することでどういった改善が得られる可能性があるのか詳しく解説していただきました。

    ここからは基本的な適応症、非適応症に関してどういった患者に適しているのか、逆にどういった患者であればPAPを使用することができないのか説明しています。
    PAP使用に関してのスクリーニング検査の手法に関してもいくつかの手法を解説していただきました。
    特にパラトグラムを用いた方法ではどの音を発音させると良いのか、パラトグラムで分かり得る形態を図説していただき、覚えておくべき基本のパターンについて解説しています。

    咀嚼・嚥下・構音障害、VF、サルコペニア、摂食機能療法

次のエピソード

  • パラトグラムによる評価方法の続き、問診手法、舌圧検査、PAPの実際の作り方、PAPを成功させるための医科歯科連携に関して説明しています。
    再生する

    再生時間 17:48

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