Doctorbook academy

スペシャル
2023年4月13日(木) 公開

デジタル技術を融合したコンポジットレジン修復〜誰でもできる高品質治療を目指して〜│CRコングレス~CR・接着の真価を再考する~

価格
5,500円〜(税込) (D+会員 4,400円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:50pt〜 D+会員:40pt〜)
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    • 00:10 〜 自己紹介
    • 01:50 〜 本日のトピック
    • 03:11 〜 コンポジットレジン修復と接着
    • 04:20 〜 コンポジットレジン修復の臨床的な成績
    • 05:04 〜 コンポジットレジン修復の長期臨床成績
    • 06:08 〜 失活歯に対するコンポジットレジン修復
    • 06:35 〜 前歯部に対するコンポジットレジン修復
    • 07:12 〜 低侵襲CR修復の発想転換
    • 07:56 〜 海外で行われているコンポジットレジン修復の今
    • 08:25 〜 なぜCR修復なのか?
    • 09:18 〜 CR修復の欠点
    • 11:18 〜 CRの標準化と効率化
    • 12:55 〜 インジェクションテクニック
    • 14:23 〜 前歯部におけるインジェクションテクニックの術式
    • 16:10 〜 インジェクションテクニックに必要な要素
    • 16:55 〜 歯科治療へのデジタル技術活用
    • 18:15 〜 デジタルガイドCR修復の基本的な流れ
    • 19:44 〜 臼歯部の根管治療後のデジタルガイドCR修復
    • 22:55 〜 【症例1】 ダイレクトべニア
    • 25:48 〜 【症例2】 2種類のインデックスを用いたデジタルガイド2層CRブリッジ
    • 30:44 〜 フルデジタルインデックス作成のフロー
    • 34:55 〜 1級咬合面におけるアナログvs.デジタル
    • 37:50 〜 3D-printed indexを使った臨床例
    • 42:08 〜 まとめ デジタル技術活用のメリット・デメリット
  • コンポジットレジン修復はいまや1〜5級窩洞などの典型的な症例に限らず縁下う蝕、失活歯の修復、ダイレクトクラウン、ダイレクトブリッジ、TWへのフルマウスリコントラクションなど様々な症例に臨床的なエビデンスが蓄積されてきて、非常にチャレンジングなケースにも使えるようになりました。
    日本だけでなく海外でもこのような考えは広まっていて、ダイレクトコンポジットクラウンやダイレクトビルドアップなど歯質を保存的に低侵襲な治療が行われています。

    CR修復は、間接法より高い接着性能、マージン適合性(セメントラインレス)、矯正や漂白と相性が良い、少ない治療回数とコスト、侵襲性の高い治療を先送り可能、などメリットが多く挙げられますが、もちろんデメリットもあります。
    材料が進化した現在も重合収縮は0にすることはできないので、チェアタイムを十分とってゆっくり積層充填していくべきですし、マージンの経年劣化もあるのでメインテンスによって長く使えるようにしなければなりません。
    経年的に摩耗を生じる点についてもいかに天然のエナメル質に近い先端材料を作っていくかが基礎科学的なテーマのひとつであり続けています。

    また修復窩洞が大きくなったり、修復の対象歯の本数が多くなると、CRを選んだがゆえに「咬合調整に時間がかかった」「接着時間や充填時間が長くなってしまった」など、なかなかうまくいかないご経験を持つ先生方もおられるのではないでしょうか?

    そのような臨床での問題を解決すべく、直接法の良さと間接法の良さを融合した新しい修復法としてのコンポジットレジンインジェクションテクニックについて解説していただきます。
    コンポジットレジンを適切な形態に築盛するのはベテランの先生方でも難しく、診療にストレスを感じることがあると思います。
    このインジェクションテクニックを使えば、シミュレーションした通りの形態を口腔内で容易にトランスファーすることができるの、フリーハンドでは難しいとされた最終的形態や咬合調整を少ないチェアタイムで完成できます。
    優れている点は臼歯部咬合面の修復であっても、術前に模型上でデザインすることで、咬合調整や隆線咬頭の付与にかかる膨大な時間を短縮でき、若手の先生方も偏りなく確実なCR修復を行えます。

    本動画では実際の症例を見ながら、インジェクションテクニックの術式とポイントについて丁寧に解説していただきます。
    口腔内スキャンをお持ちでないクリニックでも石膏模型さえあればラボスキャンで口腔内情報をコンピューターに取り込みデジタル化できるので、大変導入しやすいテクニックです。
    明日からの臨床にすぐに役立つ内容となっています。
    ぜひご覧ください。


    *本動画は2022年12月11日にLIVE配信された『CRコングレス in Doctorbook academy コンポジットレジン修復・接着の真価を再考する』の講演内容です。

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    リピーテッドレストレーションサイクル 3D-printed index フルデジタルインデックス

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