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2023年5月24日(水) 公開

歯科用CTを活用した顎関節の画像診断

価格
4,180円〜(税込)
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1% (38pt〜)
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    • 00:12 〜 自己紹介 
    • 00:30 〜 顎関節の診断法の分類(モダリティ)
    • 01:15 〜 パノラマX線画像における顎関節の診断ポイント
    • 03:51 〜 パノラマ顎関節撮影と読影について
    • 09:45 〜 歯科用CBCTの概要:全身用CTとの違い・照射領域(FOV)
    • 19:45 〜 CT値を不正確にする因子と不正確なCT値が影響するもの
    • 20:21 ~ 歯科用CBCTによる顎関節症の診断
    • 25:22 〜 顎関節CT画像の診断ポイント 1.下顎頭長軸の傾斜の評価
    • 28:22 〜 顎関節CT画像の診断ポイント 2.下顎窩に対する下顎頭の位置(関節空隙の量)
    • 30:55 〜 顎関節CT画像の診断ポイント 3.関節の骨形態(骨変形・形態異常の有無)
    • 38:47 〜 顎関節症MRI診断の概要(画像の種類・フィルムの選び方)
    • 43:43 〜 顎関節症Ⅲ型におけるMRI画像の診断ポイント
    • 50:17 〜 顎関節症の長期症例
    • 53:56 〜 まとめ
  • *2022年11月10日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    歯科用CTやMRIを活用して、全顎的な咬合の再建をおこなった症例の顎関節を評価する事が重要となっています。
    歯科用CTは、顎関節の骨形態異常を詳細に観察するばかりではありません。
    下顎頭長軸の傾斜,および閉口時の関節空隙の量を計測することで、全顎的な咬合再建の施行中および予後経過を定量的に評価することに利用できます。
    MRIは顎関節症の診断に最も有効なモダリティですが、歯科医院が専用のMRI装置を購入するのは、費用対効果を考えると間尺に合わないといえるでしょう。
    しかし、歯学部附属病院や医科の総合病院はMRIを使用しており、開業医からの依頼で顎関節のMRI撮像に応じている病院も多くなっています。

    本講義では顎関節の画像診断のポイントを、歯科用CBCT(コーンビームCT)を中心に勝又先生に解説していただきました。
    動画内ではCT画像診断のほかに、パノラマX線やMRIによる顎関節の診断ポイントも紹介されています。

    動画前半は、初診時パノラマX線の診断ポイントと歯科用CBCTの概要です。
    動画後半は、本講義の主題である顎関節症におけるCT画像診断、およびMRI診断のポイントについてです。
    動画の最後には、顎関節症の長期症例をご紹介していただきました。
    全顎的な補綴治療で咬合高径を修復後、6年にわたる経過がご覧いただけます。
    治療によって顎関節部にどのような変化・改善がみられるのか注目です。

    全体を通し、画像診断の理論と臨床への活用法がわかりやすく学べる内容となっております。
    ぜひご覧ください。


    【講師】
    勝又 明敏先生
    朝日大学歯学部 教授

    【ご略歴】
    1987年 朝日大学 歯学部 歯学科 卒業
    1987年 朝日大学 歯学部 助手(歯科放射線学)
    1996年 朝日大学 歯学部 講師
    1998年 朝日大学 歯学部 助(准)教授
    2011年 朝日大学 歯学部 教授(現在に至る)

    【学会等ご活動】
    日本歯科放射線学会(理事,専門医・指導医)
    日本口腔インプラント学会(基礎系指導医)
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会(評議員,医療検討委員)
    日本顎関節学会(評議員,指導医)
    日本歯科人工知能研究会(代表理事)
    など


    【告知】
    本セミナーは朝日大学歯学部生涯研修部とのコラボセミナーです。

    朝日大学歯学部生涯研修部プログラム クリニカルスキルアップコース
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    朝日大学スキルアップコース

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