＊2022年9月18日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。

この動画は鶴見大学歯学部歯内療法学講座の非常勤講師であり、新栄町歯科医院の院長である佐久間　利喜先生によるBassi logic　ファイルシステムに関する動画のPart1です。
以前、佐久間先生による旧タイプのファイルシステムについてのご説明がありましたが、今回、Bassi logicシステムが新しくなりました。

日本における根管治療の現状としては二Ni-Tiファイル導入が保険点数に見合わない・Ni-Tiファイルの切削効率がまだまだ低いため拡大本数が多く、剛直で破折のリスクが高い・ストレートアクセスが必要・開口量の制限による臼歯部アクセスが難しいということが挙げられます。

これらの現状を打開できるファイルの特徴として挙げられるのは、比較的安価なNi-Tiファイル・切削効率が良く、治療時間の短縮・柔軟性が高く、根管追従性が良い・プレカーブが付与できること、となってきます。
それらを満たすものとして佐久間先生が出会ったのがBassi Endo Logic Systemsでした。

今回佐久間先生が全編にわたり解説してくださるのは、ファイルではなく、システムについてです。
ですので使い方が間違っていると全く使えません。
この動画で正しい使い方を学びましょう。