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2023年8月18日(金) 公開

歯性上顎洞炎に関する医科歯科連携のポイント #3

    • 00:13 ~ 症例1
    • 01:03 ~ 歯科口腔外科での治療経過 
    • 01:55 ~ 症例1 考察 
    • 02:25 ~ 症例2 
    • 03:43 ~ 症例2 考察 
    • 04:13 ~ 症例3 
    • 05:50 ~ まとめ
  • 症例1では、抜歯を含む歯科口腔外科の治療のみでは、歯性上顎洞炎が改善しなかった事例です。
    症例1のように、高度の歯性上顎洞炎があり、OMCの閉塞がしている場合には、歯科治療と並行して、耳鼻科によりESSの実施が必要だったと考察されています。

    症例2は、インプラント治療後の歯性上顎洞炎の事例です。患者希望は、インプラントの温存でありましたが、炎症の原因であり温存しました。
    結果的には、ESSを行っても、原因となったインプラントを除去することが必要でした。
    患者の希望がインプラントの温存であっても、必要な場合には除去をすすめる必要があることを考察されています。

    症例3は、EMMMという方法で、歯根部病巣を除去した事例です。副鼻腔炎の改善がみられています。

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