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動画で学べる 歯科衛生士のための学習動画・楽な体勢で行えるフロッシングの患者ポジションと術者ポジション
・違和感を与えないフロッシング時の頬粘膜排除
・フロスの挿入方法と動かし方のポイント
・嘔吐反射がある患者さんへの対応のヒント
【おさらい】
・術者ポジション:11時で足は6時
・患者さんの高さ:低め ※左右の肩が上がらないポジションで行う
・患者さんの開口量:2指分
・フロスの操作:左右ともに人差し指
・指の間隔:フロスが1cm程度になる状態
[左下67間]
・左手人差し指で頬粘膜を排除し、左下6、7間にフロスをおく
・しっかりとフロスを張った状態でスライドさせながらコンタクトポイントを通過させる
・コンタクトポイントを通過したら、左右の指の幅を広げ、フロスを長めに持つ
・力を抜いて左下6の遠心の歯肉溝にそうっと入れてスライドさせ、プラークを除去する
※左下7近心、舌に触れることで嘔吐反射が起こる場合:エキスプローラーや歯間ブラシでプラークを除去する
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