上顎右側第一大臼歯、歯髄保存判断に苦慮した1症例 #1
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- 16,500円〜(税込) (D+会員 13,200円〜(税込))
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#1では横須賀に勤務されております前田曜先生に症例を挙げていただいております。
上顎右側第一大臼歯、歯髄判断に苦慮した1症例について検討しております。
患者様は65歳の女性、クラウンが食事中にとれたが痛みはないという主訴で来院されました。
補綴物多数で、PCRは不良。
医科的既往歴がありますが、現在は完治されていて、放射線療法で甲状腺機能が低下しておりますが唾液量は正常の範囲内です。
歯周ポケットは全体的に4㎜以内に収まっております。
診査を行ったところ冷温診と電気診以外に特筆すべき診断は得られておりません。
診査とデンタル所見から生活歯と判断され、カリエス除去後、露髄の所見も見られなかったため、歯髄保存と判断し間接覆髄を行っています。
間接覆髄後支台築造を行い、1か月の経過観察後に症状がないことを確認して最終印象を行いました。
しかし翌日から自発痛と咬合痛が見られるようになりましたが、数日後に消失。
症状を確認したため、再度根管治療を行っています。
このことを踏まえ前田先生から吉岡先生に質問事項を挙げていただいて、吉岡先生にお答えいただいております。
他にも動画の中で、吉岡先生に歯髄保存について判断するポイントについてもお話いただいており、大変参考になります。
歯髄保存の判断について悩まれる先生方に、ぜひ見ていただきたいです。
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