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ログインして動画を再生するICR(Invasive Cervical Root Resorption):クラスⅡ侵襲性歯頚部歯根吸収症例 / クラスⅣ侵襲性歯頚部歯根吸収症例 #2
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#2では、春日太一先生に侵襲性歯頚部歯根吸収について2症例、症例を挙げていただいております。
まず1つ目は、上顎左側犬歯に認められた歯頚部歯根吸収です。
患者様は73歳女性で寝ている時に歯茎から血が出て心配になったということで来院されています。
以前は歯周病治療を繰り替えしていましたが、ある時犬歯から出血がするという訴えがあり、上顎左側犬歯について検査を行ったところ、ポケットが1か所7㎜で出血がありました。
検査、CT撮影などから侵襲性歯頚部歯根吸収のクラスⅡと判断し治療計画を立案しましたが、その治療計画は適切であるか、他にも診断方法や修復材料で優位な材料について全5項目を質問されています。
2つ目は、下顎左側第二大臼歯に認められた侵襲性歯頚部歯根吸収です。
患者様は78歳男性で右下の親知らずが腫れたので抜歯してほしいということで来院されました。
高血圧と糖尿病の既往があります。
パノラマで親知らずの周囲に透過像を認めました。
メンテナンス時に左下の歯茎が腫れてきて膿が出るということでレントゲン写真を撮影したところ左下の第二大臼歯に透過像を認めました。
ポケット診査では頬側中央から遠心にかけてポケットが深く、出血と排膿を認めました。
CT撮影を行い、初診時に抜歯のために撮っていたCTと比較すると吸収像が急激に大きくなっていました。
以上のことから侵襲性歯頚部歯根吸収クラスⅣと診断しました。
そこで、予防の方法はあったのか、原因として考えられることなど全5項目を質問されています。
臨床経験が豊富な吉岡先生の質問の回答はとても参考になります。
この動画を見て、臨床に活かしませんか。
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